ピッコマで公開されている「緑陰の冠」の感想と考察になります。
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「緑陰の冠」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【12話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
借金の返済
お姫様だっこして部屋に連れて行ったユスタフ。去り際に絵では笑っているとはほとんど読み取れないくらいにほほ笑んでくれるんですが、それが尊いのなんのって。。 "ニコ"という擬音がついてなかったら、気付かなかったかもしれないです。笑
ユスタフはランに頼まれた通り、叔父のリンドバーグ男爵に借金を返します。だいぶ年上のリンドバーグ男爵にも毅然とした態度をとるユスタフが素敵です。
ランは直接会いたくなかったからユスタフに頼んだのですが、リンドバーグ男爵がランと話すことを希望したため、結局会うことに。
借金についてはもう片が付いたはずですから、やはり彼の息子のロビーとの結婚の話でしょうか。それはそうとリンドバーグ男爵はユスタフの父の弟のようですが、ビジュアル的に全然似ていませんね。
ロビーはとんでもないクズ野郎とのことですが、ある意味登場が楽しみです。笑
ランの存在
それはそうと、ロス卿との会話により、ユスタフがランを信頼しつつも、半年で当主としての信頼を勝ち取ったランが敵だったら脅威な存在であると考えていることがわかりました。
ユスタフからしたらそう簡単に完全に信じ切るということはできないでしょうし、一抹の不安は捨てきれないのでしょうね。
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