【86話】ラスボスの私が主人公の妻になりましたのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「ラスボスの私が主人公の妻になりました」の感想と考察になります。

「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら！

＞全話まとめ一覧はこちら

「ラスボスの私が主人公の妻になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【86話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

地下の会場に

カーティス伯爵のもとを訪れたフィオナ。彼女はカーティス伯爵に同調したような発言をして、大人しく地下へと同行することに。

そしてその地下の会場にはカーティス伯爵の信者たちが集まっているという。フィオナはここに乗り込むために敢えて同調したふりをしたのでしょうね。

地下へ向かう途中にはカーティス伯爵の戯言も聞くことに。

彼は闇に襲われた際に一人だけ生き残り、魔物たちさえ自分を避けるようになったと。そして闇の中で聞いた声の主は神であり、自分が神に選ばれた存在だと確信したのだとか。

神に選ばれた存在ですか…。自分でそんなことを言い出すとはかなり痛いですね。苦笑

ただ闇の中で声を聞いたというのはフィオナと同じであり、その事実は嘘ではないのでしょう。

会場には闇が

フィオナが熱狂する信者たちのいる会場に入るとまさかの光景が。そこにはなんと闇が出現しているという。

これは予想外だったようでフィオナも目を見開いて驚いていました。

一体どういうことなのか…。カーティス伯爵に闇を呼び出すなんて恐ろしい力があったりするのか、それとも何か魔道具でも使っていかさましているという可能性も？

それからカーティス伯爵は闇の神がフィオナ・ヘイロンの身に宿ってここに現れるだろうなどと信者たちの前で宣言するという。

何を始めようというのか不気味ですね…。

カーティス伯爵も予想外？

信者たちの前で宣言したカーティス伯爵ですが、そこで予想外の事態が。押し寄せてきた闇が退いていくという。

これにはカーティス伯爵も動揺し、そしてここに集まった者たちを全員殺せと伯爵邸の騎士たちに命じるという。

これからやろうとしていた儀式に失敗したら信者たちからの求心力を失うため、それならいっそのこと無かったことにしようということなのでしょう。

騎士たちに剣を向けられて信者たちが殺されそうな状況で、そこに現れたのはアヴェルとシグレンが率いる戦士たちでした。

どうやら彼らもここに潜り込んでいたよう。そうなるとこの会場への潜入はフィオナ単独ではなくシグレンたちと協力して計画していたものだったのでしょうね。

この後どんな展開になるのか楽しみです。カーティス伯爵の悪事を暴いて徹底的に追及して欲しいですね。

＞全話まとめ一覧はこちら