【85話】ラスボスの私が主人公の妻になりましたのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「ラスボスの私が主人公の妻になりました」の感想と考察になります。

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「ラスボスの私が主人公の妻になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【85話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

カーティス伯爵の生い立ち

フィオナに関してデマの噂を流して彼女の名誉を傷つけようとしているカーティス伯爵。

今回そんな彼の生い立ちについて明かされていました。

彼は元々カーティス伯爵家の４番目の息子であり、３人いた兄たちとは違って優れた才能も受け継ぐ財産も無かったのだとか。そんな自分の境遇に悲観して生きてきたみたいです。

しかし闇に襲われて兄弟たちは皆亡くなり、彼だけが奇跡的に生還したらしく。

そんなこともあって彼は自分が選ばれた人間だと感じ、闇の襲撃で大切な人を失った者たちが彼の言葉に耳を傾け始めたのだと。

なるほど～。秘密クラブを運営しているなどという怪しい話が第７３話でもありましたが、このようなことがあってカーティス伯爵に信者がついているのですね…。

幼い頃に兄たちに後れを取って劣等感を感じていたようなので、その反動で教祖のように扱われている現在の状況に快感を得ているのかもしれません。

ますますカーティス伯爵が気持ち悪く感じますね。

ユニスが襲撃に？

フィオナのもとには良くない知らせが。なんとユニスが襲撃を受けたのだと。久々に名前が出てきた彼女は小説のヒロインですね。

しかもその犯人はカーティス伯爵の思想に強く同調している者だったのだとか。

どうやらカーティス伯爵は闇を神だと信者たちに教え、間違ったことを罰する存在だと主張しているらしく。

そのため信者たちの間では闇に立ち向かう力を持ったユニスが神に逆らう存在とされているみたいです。

まさかこんな形でユニスに被害が及ぶとはですね…。今回怪我は軽傷で済んだみたいですが、今後また危害を加えられるかもしれないので、フィオナがユニスのことを守ってあげて欲しいところです。

皇帝を味方に？

フィオナはカーティス伯爵のやっていることについて皇帝に伝えて欲しいとシグレンに頼んでいました。シグレンからしたら父ですからね。

皇帝は自尊心が強い人物なので、自身を特別な存在としているカーティス伯爵の活動を不愉快に思うだろうというのがフィオナの見立てのよう。

彼女の思惑通り皇帝が味方になってくれたら頼もしいですね。ぜひカーティス伯爵に圧力をかけて欲しいところです。

奴のもとへ

ラストシーンでフィオナはカーティス伯爵のもとを訪れていました。彼の邸宅は薄暗くて不気味ですね…。

そしてカーティス伯爵も彼女を出迎え、早速２人は顔を合わせることに。フィオナとしてはもちろん奴を潰すつもりのよう。

さすがにこの場で武力行使するとは思えないので、彼女は何かカーティス伯爵に伝えにきたのでしょうか。

この後どんなやり取りが交わされるのか楽しみです。

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