ピッコマで公開されている「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」の感想と考察になります。
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「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【7話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
全てはアイリーンの策略
前回の時点でアイリーンが性格の悪い皇女だということはよく分かりましたが、今回彼女の恐ろしさがますます際立っていました。
周囲から批判されるビアンカを過剰に擁護するのは、当然自分の評判を上げるため。
それだけならまだいいのですが、世間と関わりたくないビアンカがアイリーンの招待を断り続けると、次第にビアンカの周囲で不審な事件が相次ぐことに。
晩餐会で無くなった宝石がなぜかビアンカの部屋から見つかって犯人扱いされたりと、奇妙なことが起きるようになったみたいですね。
それも当然アイリーンの仕業なわけです。
表向きに良い顔をするだけならまだしも、裏でそうやってビアンカを苦しめるだなんて、許しがたいです。
しかもビアンカはあることに気づきました。それはアイリーンの周囲には不幸になる人が多く、アイリーンと敵対する人は社交界から姿を消すことになるとか。
きっとアイリーンは他の気に入らない令嬢にも、ビアンカに対してやっているような嫌がらせをしているのでしょう…。
アイリーンは想像以上にヤバい皇女でしたね。
拒むことのできない誓約
周囲で奇妙な事件が相次いで起こり、辛さで耐えきれなくなっていたビアンカに対し、アイリーンはある提案をしてきました。
自分を裏切らないと約束したら守ってくれるのだとか。
そしてビアンカはその提案を断れず、誓約を結んでしまうことに。
裏で悪さしてビアンカのことを精神的に追い詰めてから、自らが救いの手を差し伸べるとか、やっていることが卑怯すぎます!
もうビアンカは完全に恐怖で縛り付けられて逆らえない状態になってしまったのかもしれませんね。
きっとアイリーンは裏で悪事を働くときの手ごまとしてビアンカを利用するのでしょう。
そんな彼女は誕生祭でリアンのことを狙っているみたいですが、そうなってくるとエレノアがリアンと関係を持ったと知られたら大変なことになりそうです。
エレノア大丈夫ですかね…。彼女にはアイリーンに屈せずに立ち向かってほしいところ。
そして可哀そうなビアンカをアイリーンの恐怖から助け出して欲しいですね。
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