ピッコマで公開されている「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」の感想と考察になります。
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「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【32話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
討伐への出発前日
リアンがハクメルシア討伐へ出発する前日。彼は母フロイド公爵夫人と顔を合わせていました。
久しぶりの母子再会のようですね~。何だか微笑ましいです。
フロイド公爵夫人は死地に向かうリアンのことを心配しているよう。大切な一人息子ですから当然ですよね…。
強くてたくましい女性というイメージのフロイド公爵夫人も、今回は息子を心配する母の表情でした。
ただリアン自身は不安そうな感じはなく。頼もしいですね。
またリアンは自分が不在の間、母にエレノアを守って欲しいのだとか。
彼がそんな頼み事をするのは珍しいみたいで、それほど彼にとってエレノアが大事な人ということなのでしょうね。
久しぶりに会ってまたすぐお別れというのは切ないですが、心配する母の為にもリアンには無事に討伐から帰って来て欲しいものです。
エレノアとはどんな人物か
息子との会話を終えた後、フロイド公爵夫人はエレノアがどんな人物なのかあらためて気になっているよう。
実際にリアンと話してみて、いかに彼がエレノアを本気で好きなのか感じ取ったからですかね。
もちろんフロイド公爵夫人はすでにエレノアとは顔を合わせて少し会話もしていますが、それでもまだまだ一緒にいる時間が短くて分からないことも多いのでしょう。
またフロイド公爵夫人は息子から、傍にいたらエレノアのことを好きになるだろうとも言われていたようで。
その言葉がますますフロイド公爵夫人のエレノアへの関心を深めているのかもしれません。
彼の言う通りになってフロイド公爵夫人が味方になってくれたら、エレノアにとっては心強いですね。
リアンが不在の間、皇帝クラウスや皇女アイリーンがエレノアの命を狙ってくると思いますが、何とか乗り切って欲しいです。
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