ピッコマで公開されている「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」の感想と考察になります。
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「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【25話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
約束通り手紙を
エレノアのところにはスカイが現れ、そしてブレインから預かったリアンの手紙を渡してくれました。
その手紙には会いたいという旨が書かれており、ペリシティのシャンカルンホテルの鍵が同封されているという。
そこに来て欲しいということでしょうね。
当然エレノアはリアンがそのホテルを落札したことは知る由もなく、少し戸惑っているようでした。
未だにそのホテルの用途は明かされていませんが、まさかエレノアがそこで安全に暮らせるようにとかだったり?笑
またスカイ宛ての手紙も入っていたらしいですが、その内容はエレノアには教えてくれず。気になりますね~。
そもそも手紙を捨てたり内容を書き換えたりということもあるのではと少し疑っていましたが、そこはちゃんと約束を守ってくれたみたいです。
やはりスカイは卑怯なことはしない人間なのかもしれませんね!
明日がチャンス
明日は皇帝と公爵たちの大事な会合があるのだとか。
その時にスカイも離宮を離れ、帝国中の注目がその会合に注がれるだろうということで、エレノアは明日がチャンスだと考えているよう。
ストリングストーンを見つめているので、おそらくはビアンカのもとを訪れようと思っているのでしょうね。
周囲に気づかれずにこっそりビアンカに接触を図るには、会合のときがベストだということでしょう。
誓約を結ばされていたという真実が明らかになるのが楽しみです。
早くエレノアが恐怖で縛り付けられたビアンカのことを助け出して欲しいです。
全ては道理に従って
会合の当日、皇女宮ロサグランデでは人々がエレノアのことを悪く言っていました。
低劣な女だの何だのと皆が悪口を言い、それをアイリーンが笑いながら聞いているという。
どうやら世間がエレノアのことを批判するのが嬉しくて仕方ないみたいですね…。本当に性格の悪い奴です。
そんな中で会合のために公爵たちも集まり、北部から遥々やってきたフロイド公爵夫人がアイリーンと顔を合わせました。
2人が挨拶を交わすその様子を見ると親しそうな感じがします。
フロイド公爵夫人もアイリーンの卑劣な裏の顔を知らないのかもしれませんね…。
逆にアイリーンの本性を知っているのは登場人物でビアンカだけなのでしょうか…?ゾッとしてしまいます。
ただフロイド公爵夫人から気になる言葉が。全ては道理に従って進むだろうと。
アイリーンはその言葉を、道理に従ってリアンと自分が結ばれるのだと受け取ったみたいですが、フロイド公爵夫人の意図もそういうことだったのですかね?そこら辺はちょっと気になるところ。
そして皇帝と公爵たちの会合がどうなるのか楽しみです。
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