ピッコマで公開されている「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」の感想と考察になります。
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「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【13話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
リアンの告白
ラ・フロイドに宿泊したリアンとエレノア。
エレノアが朝目覚めると、リアンの手は縛られたまま。ちゃんと約束を守ってくれたようですね。
昨夜に一度リアンは愛の告白をしたわけですが、彼はここでまたあらためて正式に交際を申し出ることに。
ただエレノアの答えはノーでした。
リアンに惹かれていないわけではないものの、付き合うには乗り越える壁が高すぎるからという理由みたいです。
確かにリアンは皇女の婿候補であり、下級貴族であるエレノアと交際するなんて、周りの人が許すはずないですからね…。
何ならアイリーンの策略でエレノアが消されてしまう可能性もありますし…。
普通の令嬢であればリアンに告白されたら舞い上がってしまいそうですが、そこら辺冷静に周りを見て考えられるのは、さすがエレノアという感じですね。
エレノアの要求は
リアンの告白を断ったエレノアですが、食い下がるリアンに対して彼女はある要求をしました。
それはもし本当に交際を望むなら、堂々と会えるような状況を作ってからにして欲しいと。
そのエレノアの主張はごもっともですよね。周りの人を納得させてからであれば、こそこそしたりする必要もありませんから。
アイリーンを納得させることは不可能だと思いますが、父カラーブリア公爵を説得して味方につけることができれば心強いですよね。
エレノアの要求にリアンもハッとしたようで、早速彼は父に会いに行くことに。
まあそんな簡単に認めてもらえるはずないと思いますし、むしろ皇宮パーティー会場に来なかったことを怒られそう…。苦笑
果たして父を説得できるのか、リアンには最善を尽くして欲しいですね。
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