ピッコマで公開されている「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の感想と考察になります。
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「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【69話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
唯一の友達になりたい?
サシャのことを椅子に縛りつけて拘束しているニーナ。
どうやら彼女はラースの唯一の友達になりたいのだと。だからサシャの存在を消してしまいたいとか。
かなり独占欲が強いみたいですね。自分だけがラースの友達でありたいだなんて。
それからニーナはいつか人を味わってみたかったから、今ここでサシャを丸焼きにして食べてしまおうというのです。
もはや冗談なのか正気なのかもよく分かりませんが、とにかくニーナが気持ち悪すぎますね…。
そんな話をラースは険しい表情で聞いているよう。当然今目の前で起こっていることが受け入れられるはずがないですからね。
こんなことに巻き込まれてしまったサシャがとにかく可哀そうで仕方ないです。
前世の記憶
ニーナは尖った凶器を取り出して、椅子に縛られたサシャに近づくことに。
ちょうどその時ラースは前世の記憶を思い出していました。前世で牢屋に入れられていた際、ニーナに毎日のように拷問を受けていたみたいですね。
当時ラースはカミラに目が潰されて失明していたものの、ニーナの発言や聞き覚えのある耳障りな声からふと前世の記憶が思い浮かんで彼女だと確信したよう。
逆に毎日のように拷問されていたなんて辛い記憶をよく今まで忘れていましたね…。苦笑
前世でのことを思い出してラースはニーナに対する怒りの感情が湧いてきたでしょうか?
まさにニーナがサシャに危害を加えようとしていたとき、ラースは魔法の炎を出現させていました。
サシャのことを丸焼きにしようだなんてニーナは調子に乗ったことを言っていましたが、むしろその炎でニーナを丸焼きにしてやりたいものです。
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