【108話】優しいあなたを守る方法のネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「優しいあなたを守る方法」の感想と考察になります。

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「優しいあなたを守る方法」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【108話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

　馬車で

馬車の中でクンに拉致されリヒル卿に殺されたと話す皇女。さらに５つの結界石が壊されたと。

そこで初めて今までの首謀者がヨゼフィーナではなく兄のリヒル卿だとレティシャは知るのでした。

レティシャもついに黒幕がリヒル卿だということを知ることになりました。母と兄が敵だなんてレティシャも本当にかわいそうです。

リヒル卿の本当の魂は

一方、リヒル卿と呪いの副作用に苦しむヨゼフィーナに、皇女が生き返ってリヒル卿が犯人だと証言したと報告するクン。

追われる身となったリヒル卿はひとまず皇帝を盾にしようと考えます。

皇女を殺そうとしたことが信じられない様子のヨゼフィーナに冷たい視線を送るリヒル卿。

クンにまだ使い道があるからヨゼフィーナを殺さないように命じると、その言葉を聞いたヨゼフィーナは絶望的な気持ちになるのでした。

ヨゼフィーナにとっては最愛の息子であり、皇女を殺すなんて残虐的なことはしないはずだと考えていたようです。しかし、現実はレティシャの運命を捻じ曲げるためにリヒル卿の魂はもうとっくに消滅しています。

それをまだ知らないヨゼフィーナは自分の最愛の息子が自分を殺そうとしていることを知り、絶望しているわけですね。

ヨゼフィーナも気の毒ではありますが、今までレティシャにしてきたことを考えると到底許せるものではないです。

境地に立たされると

部屋から出ようとしたリヒル卿の元に騎士を連れた皇帝がやってきます。

皇帝の様子からレティシャによって正気に戻ったと知り、窮地に立たされるリヒル卿。

クンに魔物を呼ぶよう指示すると、カリスト皇子から引き抜いていた大地の精霊の力を使い、皆を恐怖のどん底に陥れるのでした。

レティシャが皇帝と接触したおかげで、皇帝は正気に戻ることができていたようでよかったです。

リヒル卿はカリスト皇子が盟約の苦しみにあっていた間に彼の大地の力を得ていたようで、本当に厄介な相手ですね…。カリスト皇子の大地の力を全部奪い取ったのか一部を盗んだのかが気になるところです。

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