ピッコマで公開されている「もうこれ以上愛さない」のネタバレと感想になります。
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「もうこれ以上愛さない」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【15話】ネタバレ
父の愛情
ネバエもかつては父親に愛情を求めたことがあった。
まだネバエが小さい頃、木から落ちてしまったことがある。
しかし、倒れるネバエを見ても父親は見てみぬふりをするのであった。
ヴィンフリート皇帝のアーレントは妻を大切にする方ですから、私を敬わざるを得なくなることをお忘れなくとネバエは父親に吐き捨てた。
言いたいことを言ったネバエは、部屋を出て行くのであった。
ネバエの感触
アーレントは通信機でヴィンフリートに兄と話していた。
ヴィンフリートでもアーレントの結婚の話が持ちきりだと話す兄。お前が出向いて選ぶくらいだからいい人だろうなと言った。
アーレントは母上に引けは取らないかもなと答え、あと1週間くらいで帰るつもりだと伝えるのであった。
通信機での会話を終了させ、今日の馬車でのことを考えるアーレント。
馬車が揺れてネバエを守るよう抱きしめた時、彼女はこれくらいだったなと感触を思い出した。
ハッと我に返ると、私は何をしているんだと耳を赤くするのであった。
出くわした2人
次の日。アーレントはよく眠れなかったようで、ボーっとしていた。
隣にいる騎士のリュディガーに指摘をされると、用事が終わったらソレーヌ侯爵家に行くとアーレントは言う。彼はネバエと行きたいところがあるのであった。
すると、バレルと出くわした。
アーレントの顔をみるなり、睨みつけるような表情をするバレル。
いつもしかめっ面だけど私のことが嫌いなのかな?とアーレントが聞くと、彼は家庭でいろいろあっただけなので…誤解ですと答えた。
足早に立ち去ろうとするバレルに、破談のことか?とアーレントは聞いた。そして、あまり顔に出すなよ、私の心は広くないからと言うと、彼の肩をポンと叩くのであった。
【15話】感想
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