【8話】継母だけど娘が可愛すぎるのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「継母だけど娘が可愛すぎる」の感想と考察になります。

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「継母だけど娘が可愛すぎる」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【8話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

悪そうな権力者…

今回ストーク公爵という悪そうな権力者の男が出てきました。

彼はセイブリアンに側室を迎えるよう助言し、自身の末っ子娘であるカリンをセイブリアンとくっつけようとしています。

しかも驚きなのが、なんとストーク公爵の長女ミリアムは前王妃でブランシュの母みたいですね…。

ええ…。長女を国王と結婚させて、彼女が亡くなったら今度は末っ子娘を結婚させようということですか…。

ちょっとやっていることが信じられないですね。貴族の権力争いでは普通のことなのですかね？

娘のことを権力を持つための道具としか考えていないような気もしてしまいます。

ミリアムがどう思っていたのか、カリンがどう思っているのか、本人たちの考えも気になるところです。

ちなみにセイブリアンはストーク公爵の提案を拒否しました。アビゲール以外に妻を迎えるつもりはないようですね。

アビゲールの座が脅かされないという意味では良かったです！

セイブリアンの兄弟

実際には登場していないですが、セイブリアンの兄弟レイブンの話が少し出てきました。

兄弟の話は初めてですね。どうやら私生児で影のように育ってきた男らしく。

彼の存在があるからこそ、ストーク公爵のような腹黒い思惑ではなくとも、地位の確立のためにセイブリアンに側室を迎えて欲しいと考えている貴族もいるよう。

たしかにセイブリアンには一人娘ブランシュしかいないので、レイブンが結婚して男の子が生まれるようなことがあれば、セイブリアン側は不利になってしまいます。

すべてはセイブリアンとアビゲールが家庭内別居などせず、仲の良い夫婦ならそんな話は持ち上がらないのでしょうね。

この後継者問題や、セイブリアンとアビゲールの別居問題は今後も物語の中で大きく取り上げられそうな気がします。

またレイブンがどんな人物なのか分かりませんが、登場するのが楽しみです。

もしかしてセイブリアンにぴったり？

アビゲールはセイブリアンにぴったりなのでは？と思う描写がありました。

セイブリアンは前王妃のミリアムに、王としての義務を迫られて苦しんでいたようで。

彼の頭の中にちょっとだけ登場したミリアムは、なんだか性格が良くはなさそうな印象です。

セイブリアンに対して無理強いをしたり、縛り付けたりするような悪いイメージ。

あの悪そうなストーク公爵の娘であると考えると納得ですね。

一方でアビゲールはセイブリアンに夫としての役割を求めないと言っていたので、彼はホッとしたような様子でした。

セイブリアンはあまり義務に縛られたりするのが嫌な性格なのでしょうかね。

そう考えると、もしかしたらアビゲールは彼にとってぴったりな存在なのかもしれません。

義務を求めないどころか家庭内別居を提案して、なるべく関わらないようにしようとしていますからね。

今後のセイブリアンとアビゲールの関係がどうなっていくのか楽しみです。

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