ピッコマで公開されている「今世は当主になります」の感想と考察になります。
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「今世は当主になります」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【7話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
クレリバンの推測
クレリバンはフィレンティアのテストの結果をルーラックに報告していました。
ただテストの結果だけではなく、聞き込みを行ったところ周囲の使用人や父親であるギャラハンさえも、フィレンティアの才能に気づいていないであろうとも。
そういう状況から、フィレンティアはこれまで自分の才能をひた隠しにしてきたのではないかとクレリバンは結論付け、ルーラックもその考えに納得しているようです。
実際はフィレンティアの才能に周りが気づかなかったのは、彼女が生まれ変わって来たのがつい最近だからだとは思いますが…。
クレリバンとルーラックは都合良く解釈してくれましたね。
むしろ自分の才能をあえて隠していたとなると、ますます賢いっぽい感じがしてしまいます。笑
ちなみにルーラックは、フィレンティアが才能を隠したのは父ギャラハンの立場や能力が足りないからだろうと理解したみたいです。
う~ん、そういう考えに行きついてしまうとギャラハンがちょっと可哀そうにはなりますね…。苦笑
重要人物エスティラ
今回物語において重要人物になりそうなエスティラという女性が登場しました。
彼女は後々に重要な薬を作る人みたいです。一度前世を生きたフィレンティアはそのことを知っているよう。
重要な薬というと、前の人生では病死してしまったギャラハンの病気を治す薬なのでしょう。
またエスティラはフィレンティアが怪我の経過を診てもらっているオマリー博士の教え子であり、フィレンティアが診察のためにオマリー博士のもとを訪れたところ、たまたま今回彼女と顔を合わせることになっていました。
将来薬を作ることになるエスティラと関係を築くために、フィレンティアは積極的に彼女にアプローチしているよう。
そのやり取りを見ていると、エスティラは謙虚で真面目そうな印象ですね。何だか応援したくなります。
今後のエスティラの活躍には期待ですね!
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