ピッコマで公開されている「今世は当主になります」の感想と考察になります。
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「今世は当主になります」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【5話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
今世では父を助ける
ベレサックたちとの喧嘩で膝を怪我したフィレンティアは治療を受けていたわけですが、そんな娘を心配していたのは父ギャラハンでした。
彼は娘が虐められていたということにショックを受けているみたいですね。
しかし今の過去回帰してきたフィレンティアは精神的にも強く、笑顔を見せてギャラハンを安心させていました。
微笑ましい親子の姿ですね。
ちなみにフィレンティアは、”パパ”ではなく”お父様”呼びであることを指摘される場面も。過去回帰してくる前の呼び方がうっかり出てしまったのでしょう。
そしてフィレンティアは今7歳ですが、前の人生では11歳の時に父が死ぬことになり、今回はそうさせないと誓っていました。
そんな彼女の決意を父ギャラハンは知る由もないでしょうね。
フィレンティアがどのようにして父を助けるのか注目どころです。
助けになる存在
現在ロンバルディ家で次期当主が濃厚なのは長男のビエーゼなのだと。
無能なのに長男という理由だけでその座に近いみたいです。仕方ないことなのかもしれませんが、なんかそれで威張られても腹立ちますね。
一方で当主を目指すフィレンティアは、父が存在感のない三男ギャラハンであり、母は平民であり、しかも息子ではなく娘であると。障壁がいくつもあるわけです。
確かに特に貴族社会だと女性の当主はほとんど居なそうですからね…。両親の力も弱いとなったら、家門内での立場も厳しそうです。
そんな中でフィレンティアが助けになる存在として期待しているのが、第2皇子ペレスなのだとか。
彼の存在は物語を通して重要になってくるでしょうね。プロローグにも登場したフィレンティアの隣にいた彼です。
今は子供ということで自由な外出が禁止されているみたいですが、どうにかルーラックに認めてもらってペレスと接触したいところ。
イケメン皇子の登場が楽しみですね!
突然の訪問者
フィレンティアが父ギャラハンと部屋にいたところ、クレリバン・フェレットという人物が訪ねてきました。
彼は近いうちにロンバルディの商人集団を統括し、ルーラックの右腕にもなる人物なのだとか。こちらもまた重要人物そうですね。
クールなイケメンという感じで、いかにも有能そうなオーラが漂っています。笑
しかもそんな彼が用事があるのは、ギャラハンではなくフィレンティアなのだとか。
一体フィレンティアに何の用なのですかね?彼女も分からずに戸惑っている様子でした。
一度人生を経験してクレリバンとの関係も分かっているはずなので、そんな彼女が戸惑うということは前世には無かったことなのですかね?それとも忘れているだけなのか。
クレリバンが何のためにフィレンティアを訪ねたのか気になるところです。
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