ピッコマで公開されている「今世は当主になります」の感想と考察になります。
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「今世は当主になります」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【46話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
急遽皇居へ
夜中フィレンティアが寝ていると、ルーラックに起こされて急遽馬車で皇居へ向かうことに。
どうやらペレスに会いに行こうということみたいです。
ペレスを助けて欲しいとお願いしたのがついさっき寝る前のことでしたから、ルーラックは行動が早いですね。
そしてルーラックも大きな決断をしたのでしょう。ペレスを助けるということは、皇后ラビニと第1皇子アスタナを敵に回すという宣言になりますから。
まあラビニやアスタナの愚か者っぷりは当然ルーラックも知っているでしょうから、前々から彼らと手を組むのはあり得ないとは思っていたのかもしれませんね。
それから馬車がたどり着いたのはペレスがいる西の森の離宮。薄暗い森の中にある古びた建物です。
そこはとても人が住める場所とは思えないほどボロボロなよう。こんなところペレスを押し込むなんて、本当に皇后ラビニは酷いことをしますね。
ペレスとの再会
廃墟のような建物から少年が駆け出してきました。それは第2皇子ペレス。
フィレンティアの姿を見て嬉しさのあまり飛び出してきたのでしょうね。
顔を合わせるや否やフィレンティアにギュッと抱き着き、喜びを噛みしめているペレスが可愛いです。
これだけフィレンティアが来るのを心待ちにしながら苦痛に耐えていたと思うと涙が出てきますね…。
突然のことにフィレンティアも少し驚いているようでした。
ただ感動の再会かと思ったのですが、ルーラックからまさかの言葉が。孫娘から離れろと厳しい言葉を言い放ち、険しい表情を浮かべていました。
まさかルーラックが子供相手にそんな表情を見せるとは…。さすがにペレスが可哀そうになってしまいますね。
ルーラックには何か意図であるのか、真意が気になるところです。
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