ピッコマで公開されている「今世は当主になります」の感想と考察になります。
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「今世は当主になります」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【42話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
厄介者からの解放
フィレンティアは怪我で寝込んでいましたが無事に目が覚め、そして厄介者からの解放に喜んでいました。
ベレサックとアスタリウにはフィレンティアに近づかないようにとルーラックから厳しく警告されていましたから、もう奴らに煩わしく絡まれる心配もないわけです。
さすがにあれだけルーラックに叱られて、命令を破ってまたフィレンティアの前に現れることはないでしょう。
ちなみにですがフィレンティアは木刀で殴られたのではなくボールをぶつけられたわけですが、双子の勘違いによる証言で、大人たちの間では木刀で殴られたのだと勘違いされているよう。
双子の勘違いによってベレサックもアスタリウも厳重な罰を受けることになったので、結果としてはフィレンティアに好都合でしょう。
勘違いとはいえベレサックとアスタリウのことは気の毒だとは全く思えないですね。これまで散々悪さをした罰ですから。
会わなければいけない人物
もうすぐロンバルディ奨学会の日が迫っていて、そこでフィレンティアはある人物に必ず会わなければいけないのだとか。
会うことができなければ彼女の計画が非常に困難な状況に陥ってしまうみたいです。
一体誰なのですかね…?具体的な名前はそこでは挙げられていませんでしたが、直後からペレスの描写が始まっていたことを考えると、ペレスということなのでしょうか?
ただ皇居で隔離されているペレスが、ロンバルディ奨学会に参加できるのかは疑問なのですが…。気になるところです。
そのころペレスは
一方のペレスは相変わらず皇居の離宮の牢屋みたいな部屋で一人過ごしていました。
中々死なないからということで食事に盛られる毒の量が増やされており、ペレスも味の変化でそのことに気づいたよう。
毒に苦悶の表情を浮かべながらも、フィレンティアから貰った薬を約束通りしっかりと飲み続けているみたいです。
彼はまた会いに来ると言ってくれたフィレンティアのことを信じてずっと待っているようですね。
初登場の時は生きる気力さえも失っていた様子でしたが、今は強い気持ちを持てるようになったみたいで、これからペレスの逆転人生が楽しみです。
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