ピッコマで公開されている「今世は当主になります」の感想と考察になります。
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「今世は当主になります」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【40話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ルーラックからの叱咤
フィレンティアを怪我させたベレサックとアスタリウは、ルーラックから執務室に呼び出されて叱られていました。いい気味ですね。
2人とも今後一切フィレンティアに近づかないよう命じられ、そして剣術を習うことを禁じるという罰も。
自分より年下の女の子に木刀を振り回そうとするくらいですから、そんな奴らは剣を握る資格はないですよね。
まあ気持ち的には長期の謹慎処分くらい与えて欲しいですけどね。もっと言うとこんな愚か者はロンバルディから追い出して欲しいくらいです。笑
とにかくルーラックがきつく叱ってくれたのは良かったですが、ベレサックとアスタリウの反応は全然違いました。
アスタリウは反省しているか分かりませんがとりあえず涙を流して肩を落としている様子です。一方でベレサックは叱られたことを不満に思い、ますます怒っているよう。
う~ん、やはりアスタリウよりもベレサックのほうが救いようがないクズなのでしょう。
双子からの警告
ルーラックの執務室を出た2人ですが、アスタリウは泣きながら帰って行く一方でベレサックはまだ怒っているよう。
皆がフィレンティアの味方をするのが気に入らないみたいです。
逆にベレサックを擁護する理由は無いですけどね…。先に仕掛けたのは彼のほうなわけで、自分が悪かったとは思えないのでしょうか…?
そんなベレサックに恐怖の出来事が。屋敷の廊下で誰かに木刀で足をはらわれて転ぶという。それをやったのは双子のメイロンとギリウでした。
双子は不敵な笑みを浮かべてベレサックに木刀を突きつけ、もう二度とフィレンティアには手を出さないようにと詰め寄っていました。
ベレサックは彼らの迫力に怖気づき、もう二度としないとその場で誓うことに。普段は傲慢なくせにこういう時は小心者丸出しでダサいですね。
メイロンもギリウもフィレンティアを守ろうとしてくれたようで頼もしい限り。
それと同時にベレサックを脅しながら笑みを浮かべているところは少しゾッとしました。この双子にこんな怖い一面があるとは…って感じです。汗
彼らはフィレンティアの心強い味方ですが、もし暴力を振るったらベレサックと同じで見つかった時に立場が悪くなってしまうので、そこは気を付けてとも思ってしまいました。
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