ピッコマで公開されている「今世は当主になります」の感想と考察になります。
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「今世は当主になります」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【36話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
シャナネットからの助け舟
ロンバルディの昼食パーティーの場で、ベレサックたちからブドウを投げつけられていたフィレンティアですが、ルーラックも見ている前なので我慢するしかなく。
そんな状況で助け舟を出してくれたのがシャナネットでした。彼女はこの間皇帝に謁見したベレサックの失態を話題に出すという。
恥をかいて顔を真っ赤にしたベレサックはおとなしくなったようです。
いい気味ですね~。そしてシャナネットがナイスです。フィレンティアにとっては頼もしい存在ですね。
第1皇子の従者
ちなみに頻繁に皇居を訪れているベレサックは、どうやら第1皇子アスタナの従者になったのだとか。
従者とは皇族専属の遊び相手であり、政治的に解釈すると未来の権力者があらかじめコネを作っておくという意味なのだと。
なるほど~。ベレサックがただただアスタナにごまをすっている光景が目に浮かびますね…。笑
フィレンティアはこの間第2皇子ペレスに接触して薬を渡していましたが、彼との関係を深めていって対抗して欲しいものです。
誕生日プレゼント
昼食パーティーの席でフィレンティアはルーラックに呼ばれ、8歳の誕生日プレゼントとして図書館の鍵を渡されることに。
どうやらフィレンティア専用の図書館を用意してくれたようです。規模が大きすぎますね…。笑
以前第20話でフィレンティアは誕生日プレゼントとして”一度だけ願いを聞いてくれること”の約束を取り付けていましたが、それとは別に図書館までプレゼントしてくれたみたいです。
フィレンティアがいかにルーラックから期待され寵愛を受けているかが伝わってきますね。
ルーラックからの期待
ルーラックから期待されているのはギャラハンも同じでした。
平民向けの既製服事業をやるということで、ビエーゼはギャラハンのことを馬鹿にしていましたが、ルーラックが期待の言葉をかけるとその場の空気が一変。さすが当主ですね。
頭の悪いビエーゼにはその事業がどれほど可能性を秘めているのか理解できないのでしょう。
ルーラックがギャラハンに期待しているのが気に食わないようで、ビエーゼは悔しさをにじませていました。
事業が大成功したらビエーゼがどんな顔をするのか楽しみですね。笑
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