ピッコマで公開されている「今世は当主になります」の感想と考察になります。
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「今世は当主になります」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【35話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
スルス家の秘密
ロンバルディの昼食パーティーの日。それは定期的に行われる家門の行事なのだとか。
フィレンティアも会場に向かっていたのですが、途中誰かにぶつかって転んでしまうことに。
その相手はベスティアン・スルスであり、なんと彼は転んでいるフィレンティアのことを睨んでくるという。
ちょっと驚きですね…。この間登場した時は優しそうな人に見えたので、こんなことをする人だとは…。フィレンティアも意外な彼の一面に少し動揺しているようでした。
その後メイロンとギリウの双子に話を聞いてみると、どうやらベスティアンはロンバルディが嫌いらしく。それは家族でシャナネットだけ知らないスルス家の秘密なのだとか。
双子はフィレンティアのことを信頼していて、秘密をこっそり教えてくれたみたいです。
なぜベスティアンはロンバルディを嫌っているのですかね?その理由は明かされることなく不明なまま。
それにしても子供にぶつかって転ばせたあげく、謝ることも手を差し伸べることもなく睨みつけるなんて、ベスティアンの人間性は疑ってしまいますね。
フィレンティアの前世ではベスティアンとシャナネットは離婚したわけですが、彼のロンバルディ嫌いと関係があったりするのでしょうか?
ちなみに今回の昼食パーティーでもベスティアンとシャナネットは夫婦仲良さそうにしていて、それがまた不気味に感じてしまいました。
ベスティアンには何か裏がありそうですからね。今後彼の動向には注意したいところです。
しょうもない奴ら
フィレンティアが食事の席についていると、いつも通りベレサックとアスタリウがちょっかいを出してくるという…。
ブドウを投げつけて来るとか、子供とはいえ行儀が悪すぎて呆れてしまいますね。
しかもそれだけではなく、フィレンティアの周りにブドウが転がっているということで、彼女の食事マナーがなっていないとビエーゼやセラルら大人たちが笑いものにしてきました。
本当に揃いもそろってしょうもない愚か者たちです。
まずはブドウを投げている馬鹿な息子を注意して欲しいものですが、そこは見て見ぬふりでもしているのでしょうか。
あんな親に育てられたと考えたら今のベレサックがああなってしまったのも納得ですね。
できればこの昼食パーティーの場でどうにか奴らを懲らしめてやりたいものです。
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