ピッコマで公開されている「今世は当主になります」の感想と考察になります。
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「今世は当主になります」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【27話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ギャラハンの意外な一面
ペレスと別れたフィレンティアは、捜しにきた父ギャラハンらに見つけてもらう形で合流し、その後皇族の人たちと食事会に出席することに。
皇室からは皇帝、皇后、そして第1皇子が出席し、ロンバルディからはギャラハンとフィレンティアが出席しているようです。
帝国のトップの人が相手なわけですからヒヤヒヤしてしまいますよね。
ただそこでギャラハンの意外な一面が。臆病な性格で知られている彼ですが、その食事会の席では毅然とした態度で振る舞い、来る途中に強制的に検問されたことにも苦言を呈していました。
まさかギャラハンのこんなに頼もしい一面が描かれるのは初めてでしょう。
普段は頼りなく見えても、いざという時に力を発揮できるタイプなのかもしれません。いつもは傲慢なくせに皇后や皇子の前ではペコペコとごまをするビエーゼ親子とは真逆ですね。笑
食事会は特に何事もなく終えたようですが、皇后ラビニへのロンバルディへの悪意は明らかであり、今回の対面でギャラハンとラビニには溝ができたようです。
フィレンティアは第2皇子ペレス側につくつもりですから、皇后ラビニと第1皇子アスタナとの争いは避けて通れないでしょうね。
その日の夜ペレスは
皇居の古びた離宮ではペレスが独りぼっちで過ごしていて、フィレンティアに言われた通り薬を飲んでいました。
ペレスが指示通り薬を飲んでくれて一安心ですね。きっと体調も良くなるはず。
あと彼はフィレンティアからかけられた励ましの言葉を思い出し、辛さに耐えているようです。
まだ幼いのにこんな古びた離宮に隔離されて生きるなんて過酷すぎますが、フィレンティアの言葉を胸に頑張って耐え抜いて欲しいです。
エスティラのための推薦状は
フィレンティアは早速次にやるべき行動を起こしました。それはエスティラをアカデミーに入学させること。
今年すぐにアカデミーに入れたいみたいですが、フィレンティアにはどういう意図があるのですかね?やはり数年後に死んでしまう父を助けるための薬の発見?とかが関係しているのでしょうか。彼女の思惑が気になるところ。
ただそこでまさかの事態が。エスティラの先生であるオマリー博士が、今年は他の人に推薦状を書いてあげてしまったのだとか。
それではフィレンティアの計画が狂ってしまうらしく。オマリー博士以外に推薦状を頼んだりはできないのですかね?
彼女が次にどんな行動に出るのか注目です。
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