ピッコマで公開されている「今世は当主になります」の感想と考察になります。
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「今世は当主になります」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【22話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
商人に大事な財産とは?
クレリバンの授業では、商人にとって大事な財産とは何かというテーマを扱っていました。
ララネの回答は”取引先”だと。確かにそれは重要ですよね。取引先が無ければ商売が成り立たないので。
フィレンティアはそれに同意しつつも、彼女の意見は”人”なのだと。
彼女の答えはより核心をついたものな気がしますね。取引先も結局は人ですし、人同士の信頼関係が根底には必要だと思うので。
そんなフィレンティアの考えに、クレリバンも感心しているように見えました。彼の考えが何だったのかも気になるところではあります。
ちなみにフィレンティアは、人を味方にするにはその人の願うものを与えなければならないと考えているようで。
まさに前回の話で、彼女はエスティラに夢を叶えてあげるという提案をしたばかりでした。
フィレンティアはその信念で、すでに行動を起こしているようで、さすがです。
誕生日パーティー
ついにフィレンティアの8回目の誕生日がやって来ました。前世を含めたらもう20代ではありますけどね。笑
ロンバルディではフィレンティアの誕生日を盛大に祝おうとパーティーが開かれることに。
会場には豪華な食事が用意され、高位貴族たちも招待されて、ロンバルディ家の娘であることがいかに凄いことなのかが伝わってきます。
メイロンとギリウの双子やララネなど親しい人たちは皆フィレンティアを祝福してくれている様子。
もちろんルーラックも祝ってくれているみたいです。ただ父ギャラハンは仕事で遅れるのだとか。それは残念ですよね。
そんな中で会場には第1皇子アスタナがフィレンティアの前に現れ、唐突に彼女の手にキスをしてきました。どうやらお祝いしに来たのだとか。
ロンバルディの孫娘の誕生日ともなると、皇族の人間も参加する慣習があるのですかね?
いや~、来なくていいのに…。何か面倒なことが起こらなければいいですが。続きが気になるところです。
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