ピッコマで公開されている「今世は当主になります」の感想と考察になります。
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「今世は当主になります」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【14話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ララネと親しくなるため
宿題発表の授業が終わった後、フィレンティアはララネに話しかけました。
フィレンティアの前世でララネは悲惨な人生を送ったらしく。皇后の推薦で年の離れた貴族と結婚し、ロンバルディから遠く離れた夫の領地ではいじめに遭って、結局そこで独り寂しくなくなったのだとか。
可哀そうですね…。なんか前世ではフィレンティアとかララネとか真っ当な人ほど悲惨な目に遭っている気がします。
ビエーゼとかベレサックとか愚か者が得する世の中は許せないですね。
そんなララネの悲惨な人生を知っているフィレンティアですが、今回の授業を通して彼女の優秀さを知り、ロンバルディの良い人材になるかもしれないと思ったよう。
愚かな弟ベレサックよりは圧倒的に賢そうですからね。
将来的にララネは心強い味方になってくれそうな気がします。彼女の活躍が楽しみですね。
ルーラックの子供たち
ロンバルディ家での会議の場、ルーラックが来るまでの間子供たちのやり取りがありました。ビエーゼ、ローレルズ、シャナネット、ギャラハンですね。
最近事業を任されて忙しくしているギャラハンのことをビエーゼは気に入らないよう。
胸倉をつかんで食って掛かる場面がありましたが、シャナネットが一喝してその場は収まりました。
この様子を見ていると、ビエーゼとローレルズに比べてシャナネットは物分かりが良く賢そうですね。
しかもシャナネットはギャラハンが頼りないせいでフィレンティアが潰れてしまわないか心配してくれているよう。
フィレンティアのことまで心配してくれるなんて、もしかしたら今後助けてくれることがあるかもしれません。
ルーラックが本当はシャナネットを後継者として望んでいたという話が以前ありましたが、そこら辺の面倒見の良さとかも含めて納得ですね。
見知らぬ男の子
フィレンティアはロンバルディの敷地内で見知らぬ男の子を見かけることに。
顔を合わせた途端に、荒々しい口調でフィレンティアのことを呼び止め、しかも案愛しろと命令してくるという。
なんかムカつく奴ですね。会っていきなりそんな傲慢な態度をとってくるなんて。
服装からしてだいぶ身分が高い人のように思えます。
あと相手を見下してくる傲慢な振る舞いからも、もしかしたら皇室の子だったり?という気もしますね。
フィレンティアが味方につけたいと考えているペレスが第2皇子だったはずなので、まさかこの男の子が第1皇子とか?
もしそうであればなんでロンバルディの敷地内で迷ったりしているのですかね…。色々と気になるところです。
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