ピッコマで公開されている「今世は当主になります」の感想と考察になります。
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「今世は当主になります」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【11話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
つきまとう双子
前回アルペオへの依頼は無事に引き受けてもらえたよう。
そんなフィレンティアですが、初めての授業以降、彼女のもとには双子のメイロンとギリウが頻繁に顔を出しているようで。
とにかく一緒に遊んだり構って欲しいよう。
う~ん、一体なぜそこまでフィレンティアに興味津々なのですかね…?彼女も疑問に感じているようでした。
何か理由があるのか、彼らの心情が気になるところ。
ちなみに今回初めて明かされた内容で、どうやら双子の両親は前世では離婚したのだとか。
父ベスティアン・スルスは母シャナネットをすごく愛していたみたいですが、なぜ離婚したのかという理由をフィレンティアは知らないよう。
ベスティアンは今回初めて名前が登場しましたね。どんな人物なのか登場が楽しみです。
ギャラハンの本
ギャラハンは前世でも今世でも本を何冊も書いているようで、今回中身をフィレンティアは初めて知ることに。
どうやらギャラハンの本には、フィレンティアがデビュタントの日に着るドレスがたくさんスケッチしてあったよう。
本来デビュタントのドレスを仕立てるのは母親の役目であるところ、母親がいないフィレンティアを思ってギャラハンがその日のために備えているのだとか。
これは感動してしまいますね…。フィレンティアもその事実を知って涙を浮かべていました。
前世ではフィレンティアが11歳になる直前にギャラハンが病死してしまうため、父にデビュタントを見届けてもらうことはできなかったわけです。
今世では父のことを病気から守って、一緒にデビュタントが迎えられるといいですね。
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