ピッコマで公開されている「今世は当主になります」の感想と考察になります。
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「今世は当主になります」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【10話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
職人の村へ
ビボの木を売って対価を得るというクレリバンの宿題に、フィレンティアは早速行動を起こしました。
彼女は父ギャラハンに頼んで祖母の肖像画を描いてもらい、それを手にして職人たちが住む村を訪ねたようで。
ここまでだと何をしようというのかまだ分かりませんね。
ちなみにその祖母とはギャラハンにとっての母であり、とても優しい方だったと彼は思い出にふけっていました。
ルーラックは聡明な人物であり、母も優しい人だったと考えると、ギャラハンは良い両親に育てられたんですね。
アルペオ・ジャン
職人の村を訪れたフィレンティアは、早速目的だった人物アルペオ・ジャンに会うことに。
彼は30歳で花開いた遅咲きの天才彫刻家なのだとか。彼が初作品としてロンバルディに進呈した作品で、帝国中に知れ渡る芸術家になるみたいです。
なるほど~。前世で一度人生を生きたフィレンティアしか知らないことですね。
そして彼女の頼みはというと、肖像画の人物の顔を掘って欲しいというもの。
何となくフィレンティアのやりたいことが分かって来ましたね。ギャラハンに描いてもらった祖母を木彫りで作ってもらい、それを欲しがる人に売ろうということでしょう。
それを欲する人とは一体誰なのか。やはりルーラックなのですかね?
まだ世間に名前が知られていない天才彫刻家に依頼するとは、フィレンティアは前世の知識を上手く活かしていてさすがですね。
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