ピッコマで公開されている「実は私が本物だった」の感想と考察になります。
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「実は私が本物だった」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【66話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
微笑ましい関係
神殿で突然火事が発生し、祈祷室で一人神物を管理していたロゼも修道女に促されて避難しました。
キイラとロゼは無事庭園で合流し、お互いの無事に安心して寄り添い合う関係が温かい気持ちになります。
ロゼは祈祷室の鍵をかけ忘れてしまったわけですが、それでもロゼの安全が第一だと言ってくれるキイラが本当に優しい!
上司とか先輩がキイラみたいな人だったら最高ですね。笑
彼女の優しさにロゼも嬉しくて涙を流していました。
二人はお互いのことを気遣っていて、本当に微笑ましい関係だと思いました。
やはり奴らの仕業
せっかくキイラとロゼの関係にほっこりしていたのに…。最悪なことが起きてしまいました。
彼女らが不在の間にミナが忍び込んで、神物を破壊したんですよね…。もちろんコゼットの命令でしょう。
まあ何となく予測していましたけど…。
こんなに都合よく火事が発生するとも考えづらいので、そもそも火事を起こしたのもコゼットとミナなのでしょうね。本当に許せない奴らです。
ただ逃げる途中のミナを修道女が目撃するという描写も。
これは後々重要なポイントになってくるかもしれません。
ミナの犯行だと暴くにあたって、彼女の目撃証言がきっと役に立つのでしょうね!
キイラはどうするの?
キイラとロゼが祈祷室に戻ると、すでに神物は床で粉々に。
絶望で崩れ落ちるロゼに対し、キイラは少しは焦りながらも冷静に自分を落ち着かせて頭を巡らせていました。
本当にキイラは頼りになります。
誰の仕業かは明らかですが、そんなこと考えてもしょうがないので、とにかく対策を練ることだけに集中するという。
仕事ができる人の考え方ですね。
キイラは最後に何か策を思いついたようですが、一体どうするつもりなのでしょうか。
もう間もなく祭祀が始まるため残された時間はほとんどなく。
キイラの一発逆転の策に期待です!
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