韓国漫画の感想考察(※ネタバレあり)

【ネタバレ17話】花は舞い風は歌うの最新話のネタバレと感想!最終話の結末まで更新

ピッコマで公開されている「花は舞い風は歌う」のネタバレと感想になります。

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「花は舞い風は歌う」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【17話】ネタバレ

ハルゼンとエルセラの出会い

ベルンハルト家の成人パーティーで、どこか休めるところがないかと探していたエルセラは、偶然ハルゼンと遭遇した。

彼は社交界に一度も顔を出したことがなく、当然エルセラも彼の顔を見るのは初めてである。

お会いできて光栄ですと言ってエルセラは挨拶をするが、ハルゼンは随分と素っ気ない態度だ。彼は噂通り、寡黙な男のようである。

挨拶もほどほどに立ち去ろうとするエルセラだが、彼は手を差し伸べ、私と一曲踊っていただけませんか?と。

当然エルセラはその提案を受け入れ、2人はそのまま会場に入り、手を取ってダンスをする。

踊りながらエルセラは姉の話をした。彼女の姉エシャヒルドはその時点で第一王子夫人であり、入宮してからは一度も姉に会えていないと。

王室に嫁いでしまうと、出身家と顔を合わせるのはそう安々と出来ることではないのである。

姉と会えず悲しそうにするエルセラを見て、ハルゼンは手伝ってくれると言う。戦場で実績を残した彼は、凱旋の式典で王子やエシャヒルドとも顔を合わせており、取り計らってくれるようだ。

嬉しそうにするエルセラに、ハルゼンも微笑むのだった。

エルセラに届いた求婚

ベルンハルト家の成人パーティーが終わった後、ハルゼンはエルセラとの約束を守ってくれた。

姉エシャヒルドがフィサリーデ家に帰ってこれるよう、手配してくれたのだ。

そのことが嬉しく、エルセラはハルゼンのことを思い出して微笑んでいた。

そんな彼女の元に父フィサリーデ侯爵がやって来る。

彼が手に持っているのはデモンシャー家からの求婚の手紙。

それを見て青ざめるエルセラだが、それが何を意味するかは彼女も当然理解している。

カサロ・デモンシャーと婚約すれば第一王子の基盤は盤石になりすぐにでも即位する。第一王子夫人である姉エシャヒルドが王妃になるということだ。

父の命ももう長くないということもあり、エルセラはデモンシャーの求婚を受けることにする。

エルセラの成人パーティー後、すぐに式を執り行う予定となるのだった。

最善の道

それからエルセラの成人パーティーが行われ、招待状を出したハルゼンは来てくれなかった。来ないのね…とエルセラは悲しい表情を浮かべる。

成人したエルセラはもう間もなくデモンシャーとの式を執り行う予定となっていたが、そんな彼女の元に一通の手紙が届く。

それはハルゼンからの求婚の手紙。

彼女の成人パーティーに来てくれなかったハルゼンだが、突然求婚の手紙を送って来たのだ。

予想外の出来事にただただ驚くエルセラ。

ベルンハルト家はエルセラが嫁げる最高の名家であり、当然父も反対するはずがない。

それが最善の道であると思い、エルセラはカサロの求婚を断って、ハルゼンと結婚しようと決意するのだった。

【17話】感想

ギリギリでしたね~危うくカサロ・デモンシャーと結婚してしまうところでした。笑

エルセラは割とハルゼンに好意を寄せている感じがするので、彼女の気持ち的にも、もちろん家門的にもまさに最善の選択ですね。

ないがしろにされたデモンシャー家は面白くないはずですが、何か今後摩擦が起きるようなことにはならないでしょうか。そっちのほうも少し気になってしまいます。

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