ピッコマで公開されている「ジャンル、変えさせて頂きます!」の感想と考察になります。
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【34話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
約束のティータイムの日
ユディットがフランツとティータイムの約束をした日。
いよいよ小説のメインの悪役と一対一で対峙するわけです!作中で初めてですね。
ちなみにユディットはその前夜に悪夢を見ていたようで。
小説ではユディットはフランツに利用された挙句に殺されるわけですが、そのシーンの夢を見たみたいです。
ティータイムの日に何て不吉な…。なんか嫌なことが起こりそうで怖いですね…。
フランツの魂胆は
ティータイムが始まり、フランツと会話を交わす中で、ユディットは彼のある魂胆に気づきました。
フランツはリューディガーの1つ年上で結婚適齢期も過ぎる頃。それにも関わらずまだ未婚なのです。
その事実を受けて、ヴィンターバルト家の継承権が自分のもとに下りてくる状況に備えているのではとユディットは推測しました。
以前第11話で説明がありましたが、ヴィンターバルト家の後継者は王家の血を継いでいなければならないんですよね。
つまりいずれ王族と結婚できるよう未婚のままでいるのではということです。
何かひねりがあるわけではなくストレートな感じの話ですが、用意周到ではありますね。
きっとフランツはそれだけヴィンターバルト家の後継者の座に執着しているのでしょう。
まさかの愛の告白?
最後にまさかの展開が!
王家と結婚するために未婚のままでいるのではという話でしたが、そんなフランツが突然跪き、ユディットに対して愛の告白をしてくるという…。
一目ぼれしたから真剣に交際したいのだと。
いや~、絶対何か悪だくみしていますよね…。
最終的には王家と結婚するつもりにしても、いったんユディットと交際しておくというメリットがあるのでしょうかね。
ユディットはまさかの状況にただただ戸惑っているようで。
フランツの意図が気になるところです。
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