ピッコマで公開されている「ジャンル、変えさせて頂きます!」の感想と考察になります。
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【33話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
やはりユディットは特別
今回リューディガーとユディットの関係に少し発展が!
一族の集いが終わり、リューディガーはユディットを部屋まで送ったわけですが、そのときの会話の中でリューディガーは自身の感情にハッと気づいたらしく。
本来他人に対しては無関心なはずなのに、なぜかユディットのことになると気になってしまうことを初めて自覚したみたいです。
今までは無自覚でユディットのことばかり気にかけていたというわけですね。
彼は率直にそのことを話し、ユディットは一人照れていました。
この間第27話のときにまさかの失恋で涙を流していたわけですが、これで彼女にもちょっと希望が湧いてきましたね。笑
リューディガーのユディットを気にかけてしまうその気持ちが恋愛感情というものなのかどうかについては、気になるところですが触れられていませんでした。
まあ物語的には恋愛感情であってほしいところです。笑
奴とティータイムへ
一族の集いの翌日、ユディットはまだヴィンターバルト城に滞在していたフランツとばったり遭遇し、ティータイムの約束をすることに。
ついに悪役と一対一で顔を合わせる場面ですか。
どうやらユディットはフランツへの接触に積極的なようで。というのも相手がどんな魂胆で動いているのか探ってみたいらしく。
それがルカを守ることにも役立つと考えているようで。
たしかに前回の話でフランツは、ルカを早く家系図に載せたらどうかと謎の進言をしていました。そこら辺の不審な行動の意図を、ユディットは気にしているのかもしれません。
ちなみにその直前、ルカはユディットに対して、フランツとは絶対に会うなと忠告していました。
う~ん、その言動から考えると、ルカは何かしら事情を知っているような気がしますね…。彼はフランツの何を知っているのでしょうか。
ルカの忠告も虚しく、フランツとティータイムの約束をしたユディットなわけですが、相手の作戦に乗せられてしまったりしないよう気を付けて欲しいですね。
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