ピッコマで公開されている「ジャンル、変えさせて頂きます!」の感想と考察になります。
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【32話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ルカの怒り
前回一族の集いの場で啖呵を切ったルカですが、どうやらユディットのことを馬鹿にされたことに憤っているらしく。
何か思惑があるかもと思いましたが、単純に怒っていたみたいです。考えすぎました。笑
それにしてもユディットのことで大勢の前でこれだけ怒ってくれるなんて、優しい子ですね。
きっと彼も今はもうユディットのことを大切に思ってくれているのでしょう。
そして怒りの感情を冷静に言葉にしているところはさすが!やはりただの子供ではなさそうです。
一方でそんなルカに会場から野次が飛ぶ場面もありましたが、そこはこの場で一番偉いマクシミリアン公爵が一喝して黙らせていました。
皆の前でも物怖じしないルカの今後が楽しみです。
フランツの謎の行動
今回フランツの謎の行動が。
ルカを早く家系図に載せたらどうかとマクシミリアン公爵に進言してきたんですよね。
ただそれはユディットにとっては意外だったみたいで。
というのも、ルカがヴィンターバルト家の戸籍に入るということは、後継者として不動の地位を手に入れることを意味するので、ヴィンターバルト家の首長の座を狙っているフランツにとっては不都合なはず。
そもそもユディットの知っている原作の小説にはなかった展開のようです。
う~ん、フランツは一体何を企んでいるのでしょうか?不気味ですね…。
フランツが原作通りとも限らないとユディットは警戒していましたが、本当にそうなのかもしれません。
彼の想定外の行動でしたが、これから何が起こるのか予想できなくて楽しみです。
ソフィアの体調不良
公爵夫人のソフィアは体調がすぐれないようで、夫のマクシミリアンに付き添われて会場をあとにしていました。
以前第17話でも食事中にソフィアの手がプルプルと震えている描写がありましたが、健康状態が良くないのですかね?
もしかしたらユディットに知らされていないだけで、何か病に悩まされていたりするのかもとも思ってしまいます。
ちょいちょいそういう描写を挟んでくるあたり、ただ事ではなさそうな感じがしますからね。
ちなみに便乗して会場を抜け出そうとしたユディットは、貴婦人たちに絡まれて抜け出せず。
色々悪口を言われたりと大変そうでしたが、何とか頑張って乗り切って欲しいですね。
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