ピッコマで公開されている「ジャンル、変えさせて頂きます!」の感想と考察になります。
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【17話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ソフィアの関心事
家族での食事中、ソフィアはユディットに対して出身家のことや祖母の世代の家門のことなど色々と質問攻めしていました。
出身家について何か疑いを持っているのではないかと思いましたが、実はソフィアはユディットの薄紫の瞳に興味を持っていたらしく。
その薄紫の瞳のルーツが気になって質問攻めしていたのでしょうね。
というのも後にユディットが城内の肖像画を見て知ることになるのですが、ヴァネッサ王女の瞳が薄紫色だったようで。
ソフィアとにかくヴァネッサ王女を慕っていたからこそ、同じ色のユディットの瞳に興味を持ち、ルカにもその瞳の色を継いで欲しいとまで思ったみたいですね。
彼女が今公爵夫人の座にいるのも、ヴァネッサ王女を慕っていたことが関係あるのでしょうか。例えばヴァネッサ王女にその座を引き継ぐよう頼まれているとか?
そこら辺の背景はまだ明かされていないので、ちょっと気になるところですね。
そしてユディットに優しいソフィアを前回の話では少し不気味に感じましたが、やはり今回も普通に優しいまま。
本当に彼女のことを信じてしまっていいのでしょうか?笑
しばらく様子を見たいところです。
無関心な公爵
ユディットの瞳の色に興味津々だったソフィアに比べ、公爵のマクシミリアンは食事中に喋ることもなく、とにかく無関心といった様子。
初めて会った孫にすら興味がないみたいですね…。
どうやら彼の歓心と愛情はソフィアだけに向けられているようです。
一途な男といえばそうなのかもしれませんが、なんだか冷たくも感じますね。
まあ今のところユディットにとって特に害になるような人物ではなさそうなので、その点は幸いでしょうか。
ヴィンターバルト家内でユディットに危害を加えたり嫌がらせしたりする人物も出てくるかもしれないと思っていましたが、とりあえず今のところはそんなことないみたいですね。
とにかく無関心な公爵と、予想外に優しくしてくれる公爵夫人という感じです。
手の震え
食事中のシーンで気になったのが、なぜかソフィアの手がプルプルと震えている描写があったんですよね。
ユディットはそれに気づき、どうしたのだろうかと疑問を感じているようでした。
特に他の者たちは彼女の震えに気づいている様子はなく、その話には触れられないまま。
一体どうしたのですかね。もしかしたらソフィアはどこか体調が悪かったり?
明かされていない何か理由がありそうな気がしますね。
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