ピッコマで公開されている「ジャンル、変えさせて頂きます!」の感想と考察になります。
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【12話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ユディットの胃もたれ
ユディットは食事中ずっと緊張していたせいか、汽車の中で胃もたれを起こしてしまいました。
そろそろ登場するであろう暗殺者の存在に、一人気を張っていたみたいで。
未来に起こる出来事を知ってしまっているからこそですね…。
ただそんな彼女を心配して、リューディガーもルカも彼女のことを介抱してくれました。2人とも優しくてほっこりしますね。
特にルカなんかはこれまで大人びた振る舞いや言動で、全然子供らしさがなかったため、その分微笑ましく感じられます。
なんだかんだルカはユディットのことを大切に思ってくれていそうですし、リューディガーも知り合って間もないのにユディットを大事にしてくれそうですね。
リューディガーの異なる表情
ユディットには優しくしてくれるリューディガーですが、体調が悪い彼女のためにスープだけ用意するようにと乗務員に命令する彼はちょっと冷たいようで。
冷たいという表現が合っているのか分かりませんが、とにかく命令して人を使うことに慣れているという感じですかね?
そんな彼の異なる表情に、ユディットは少し戸惑っているようでした。
特にユディットの場合は一か月前にこの貴族社会の小説に憑依してきたばかりなので、身分制に慣れていないのもしょうがないのでしょう。
そのうち彼女がこの貴族社会に慣れるときが来るのでしょうか。
もしくはリューディガーがユディットの優しさに影響されて、もうちょっと柔らかい性格になったりというのも少しありそうかなと。
そして今回は結局暗殺者は現れませんでしたね。次回あたり登場してくるでしょうか。続きが楽しみです。
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