ピッコマで公開されている「ジャンル、変えさせて頂きます!」の感想と考察になります。
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【11話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
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後継者問題
ヴィンターバルト公爵家には少し複雑な後継者問題があるらしく。
先代の取り決めによりヴィンターバルト公爵家の後継者は王家の血を継いでいなければいけないみたいで。
後継者候補で王家の血を継いでいるのはルカだけですね。
父ヨナスがヴァネッサ王女の息子になるので、ルカは王女の孫にあたるわけです。
まあリューディガーが王族と結婚して子供を作れば、それもまた王族の血を継ぐという条件はクリアできるわけですが。
彼は独身主義者という話なので、やはり可能性はないのですかね。
ルカ本人の意志もまた気になるところです。
ルカを危険に晒す存在
小説のメインの悪役として以前第9話で名前だけ出てきたフランツ・バーケンレース。
彼もまた直系に近い結婚適齢期の男であり、もしリューディガーが結婚しないとなると、王族と結婚することでヴィンターバルト公爵家の後継者になり得る存在なのだとか。
だからこそフランツにとっては王族の血を継いでいるルカの存在が邪魔で、良からぬ方向に進んでいくというのが原作のストーリーみたいですね。
リューディガーに結婚の意志があれば、フランツの後継者候補としての序列は下がると思うので、彼が独身主義であることが間接的にルカを危険に晒しているということになるのかも…。
まあ悪いのはフランツであって、リューディガーではないですけどね。
ヴィンターバルト公爵家の後継者問題はどのように進んでいくのか。これからの展開が楽しみです。
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