ピッコマで公開されている「不細工の公女になりました」の感想と考察になります。
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「不細工の公女になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【62話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
証拠が見つかった!
この間の慈善活動のときにドルチェ令嬢が毒を盛られた件。
神殿ではその調査が進められ、毒の入っていた瓶のガラス片が回収されて、シルビアのもとへ届けられました。
そしてシルビアは魔道具屋に依頼し、復元魔法でガラス瓶を復元するという。
いよいよソフ公爵夫人を追い詰めるときが近づいてきた気がしますね。
ガラス瓶を粉々にして証拠隠滅したつもりでしょうが、やはりここでもシルビアのほうが一枚上手です。
毒殺未遂の罪でソフ公爵夫人を捕まえることができたら、その背後にいる皇后の情報も聞き出せるかもしれないので、注目したいところですね。
探していた人物
復元されたガラス瓶から毒の調査をすべく、シルビアは紹介された毒に詳しい人を訪ねたわけですが、そこでまさかの収穫がありました。
紹介された場所を尋ねるとそこにいたのはアン。第44話でシルビアが助けてあげた女の子です。
ここでまた登場するとは。偶然の再会という感じですね。
そして毒に詳しいという人物がアンの兄デルタ。これがまた偶然なのですが、その人物こそシルビアが探していた加工ソグレム草の発見者だったのです。
偶然に偶然が重なって探していた人物を見つけることができるとは驚きです。
シルビアの提案で、彼女はデルタを従業員として雇うことに。
以前妹を助けてもらった恩人ということで、デルタはシルビアの提案を受け入れてくれたみたいですね。
第44話でアンを助けたときには単発でそのくだりが終わっていたので、どこかでまた物語に関わってくる気はしていましたが、こういう形で返って来るとは。
シルビアはいつも人助けをしていますから、自分にも良い事として返ってきたのでしょうね!
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