ピッコマで公開されている「暴君の秘書官になりました」の感想と考察になります。
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「暴君の秘書官になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【6話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
秘書官になりたい理由
カヒルの助けもあってアゼラから逃れることができたロザリンですが、皇太后宮から帰る途中でカヒルはある質問をしました。なぜ秘書官になりたいのかと。
やはりカヒルは疑問に思っているみたいですね。ミスしたら家門を滅ぼされるというリスクさえある秘書官の仕事ですから、志願者なんて滅多にいないのでしょう。笑
そんな中で秘書官になりたいと自ら望んで来たロザリンに疑問を感じるのは当然でしょうね。
ロザリンは最初適当に嘘をついたもののカヒルには通じず、空気の読めない兄の代わりに来たのだと正直に打ち明けることに。
その答えが気に入ったのかカヒルは大笑いし、その場で正式な秘書官に任命されました。
まさかこんな形で認められることになるとは。笑
前回アゼラに対して臆することなく立ち向かうロザリンの姿にカヒルは嬉しそうにしていましたが、今回の質問の答えだけではなくこれまでの振る舞いも含めて、カヒルはロザリンを気に入ったのでしょうね。
何かが芽生えたような雰囲気
外で話しているカヒルとロザリンですが、そんなところにまさかの出来事が。
突然鳥のフンがロザリンに向かって落ちてきて、カヒルがとっさに彼女を引き寄せて助けてあげるという。
まさか暴君のカヒルが助けてくれるとは。驚きですね。
一方顔がグッと近づいたロザリンは頬を赤らめて照れているよう。イケメンに抱き寄せられたら仕方ないですね。笑
カヒルは早速ロザリンに明日までの大量の仕事を与え、彼女はその量にショックを受けながらも期待に応えようと力強く返事をしていました。
その様子を傍から見ていたデリックとフイは、2人の間に何か芽生えたような雰囲気を感じているよう。
確かに初めて顔を合わせたときと違って早くも信頼関係が築かれ始めている気はします。こんなに早く信頼を勝ち取るとは想像以上に順調ですね。
もちろんこれからの仕事ぶりや振る舞い次第だとは思いますが、きっとロザリンなら上手くやってくれるでしょう。
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