ピッコマで公開されている「暴君の秘書官になりました」の感想と考察になります。
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「暴君の秘書官になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【35話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
もう一度お茶会を
エラの騒動があったものの、お茶会自体は大成功に終わることに。
礼法の先生であるベッキーは多くのお茶会を見てきたみたいですが、そんな彼女をもってしても今回ほどいい雰囲気だったのは初めてだったとか。
通常であれば令嬢たちの悪口や噂話ばかりらしいのですが、やはりそこら辺も主催者のロザリンの人間性が素晴らしかったからこそなのでしょうね。
そしてロザリンはもう一度お茶会を開いてはどうかというベッキーの助言を受け、それもいいかもと思ったよう。それから彼女はカヒルに頼んで、またお茶会を開くことを許可してもらいました。
令嬢たちと過ごした時間はロザリンにとっても有意義だったみたいですね。
いよいよロザリンが社交界でも中心的な存在になる可能性もあるのではと。参加した令嬢たちが皆彼女に憧れていたわけですから。
今後の彼女の社交界での活躍が楽しみです。
涙の理由
ロザリンはカヒルと2人きりになり、さっき泣いていた理由について問い詰められることに。
庭園であったエラの騒動のときですね。ロザリンはカヒルが危険な目に遭ったのではと心配して涙を流しながら庭園に向かっていましたから。
その涙の理由をカヒルは知らず。気になっているようです。
ただロザリンとしては正直に打ち明けたくはなく何とか誤魔化し通していました。
ロザリンは言いづらいでしょうが、本当のことを打ち明けてもいい気もしますけどね…。
陛下が心配だったので!と言ったらカヒルも喜びそうですけど。笑
いつか涙の理由を正直に打ち明ける日が来るのでしょうか。楽しみに待ちたいと思います。
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