ピッコマで公開されている「暴君の秘書官になりました」の感想と考察になります。
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「暴君の秘書官になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【34話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
不安を感じるロザリン
会場にいたロザリンは急遽カヒルたちのいる庭園に呼び出されることに。問題が発生してカヒルが剣を抜く事態になったと伝えられたみたいです。
その知らせにロザリンは不安を感じ、彼女の目からは涙が溢れ出していました。
カヒルが襲撃でも受けて危険な状況かもしれないと思ったみたいですね。
これまでロザリンが不安や悲しみで涙を流すことってありましたっけ?いつも毅然としていてあまり泣いている印象が無いのですが。
それだけロザリンにとってカヒルが大事な人だということでしょう。
涙を流すロザリンのあらたな表情とカヒルへの思いが感じられたシーンでしたね。
庭園に着くと
庭園に着いたロザリンはエラが騎士たちに囲まれて剣を突きつけられている状況に戸惑った様子。
そしてカヒルは自分を殺そうとしたのだとロザリンに説明しました。
まあ殺気を感じたのは事実ですし、殺そうとしたと解釈しても間違いではないというのがカヒルの考えなのでしょう。それに彼はロザリンの出方を見たいようですね。
その話を受けてロザリンは怒りを露にしました。エラが皇后の座を手に入れられないならカヒルを殺そうとしたと思ったみたいです。
ロザリンはエラの頬をバチンと叩き、カヒルに危害を加えたら許さないと強く警告していました。
エラは誤解される形にはなりましたが、なんというか全く気の毒ではないです…。今回は大目に見て罰は与えられないことになりましたが、どうせなら罰せられてしまえばいいのにと思ってしまいました。笑
ただこんな目に遭ったにもかかわらずエラはまだカヒルに執着しているよう。本当にしつこい奴ですね…。
今後エラがどういう行動に出てくるのか気になるところです。
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