ピッコマで公開されている「暴君の秘書官になりました」の感想と考察になります。
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「暴君の秘書官になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【32話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
挨拶回り
ロザリンは礼法の先生ベッキーと一緒に、お茶会の参加者全員に挨拶して回ることに。
その中ではもちろんエラのいるテーブルにも顔を出していました。
表面上はお互いに礼儀正しく接しているもののピリピリと緊張感が漂う感じで、隙あらば攻撃を仕掛けるというような雰囲気です。
案の定エラが皮肉な発言でチクチクと攻撃をしてきましたが、ロザリンはさすがの立ち回りでむしろやり返すことに。
明らかに言い負かされた感じのエラは悔しそうにしていました。
いや~いい気味ですね~。やはりロザリンのほうが頭の回転も早くてうわてなのでしょう。
このままお茶会が終わるまでエラは大人しくしていてくれるでしょうか。何事もなく無事にお茶会を終えることができるといいです。
ロザリンが注目の的?
お茶会の会場では参加者の貴族令嬢たちの様子が少しおかしいようで。
ロザリンが最初に話しかけたローズやタウリは顔を赤くしてあたふたと照れているようでした。
それから他の令嬢たちもロザリンに興味津々な様子でキラキラとした目で見つめてくるという。
どうやら皆ロザリンに関心があるみたいですね。
この間の舞踏会でカヒルはロザリンとダンスを踊っていましたが、そのことで注目を集めたのでしょうか。
それも皆ロザリンに対して憧れの気持ちを持っているように見えます。
これまで秘書官として表にはあまり出ずに仕事をこなしていたロザリンですが、この感じだと社交界においても影響力のある人物になるかもしれませんね。今後が楽しみです。
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