ピッコマで公開されている「暴君の秘書官になりました」の感想と考察になります。
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「暴君の秘書官になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【29話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
貴族会議
貴族会議の場でベルロス神殿を建てる土地をどこにするかという議題が論じられていました。
ベルロス神殿の建設について第16話で触れられていましたね。
話し合いの結果、建立地は宗教に抵抗のないというフレーチェル街に決定されることに。
すんなりと決まったみたいですが、かつては暴君なカヒルをおだてることに必死だった貴族たちも、カヒルの変化に伴っていい方向に変わっているよう。
カヒルが成長したおかげで貴族会議もスムーズに進んでいるみたいです。ロザリンからしたら彼の成長は微笑ましいでしょうね。
結婚すべきか
ベルロス神殿の件でその日の議題は終わりだったのですが、パシータ公爵が言いたいことがあるらしく。それは皇帝カヒルの結婚について。
ここにいる貴族たちは帝国の安定のためにカヒルが皇后を迎えることを望んでいるよう。
元々結婚に対して否定的だったカヒルですが、パシータ公爵に同意するロザリンの後押しもあり、皇后を迎える方向で心を決めたみたいです。
こんなにあっさりと受け入れるとはちょっと意外ですね。やはりロザリンに背中を押されたからでしょうか。
カヒルは皇后の選抜案を立てるようにと言い残して会議室をあとにしました。
貴族令嬢たちの中から皇后を選ぼうというわけですね。一体誰が皇后に選ばれるのか楽しみなところ。
そしてまた煩わしいエラが登場してきそうな予感がしますが、そこはどうにかロザリンが阻止して欲しいものです。
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