ピッコマで公開されている「暴君の秘書官になりました」のネタバレと感想になります。
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「暴君の秘書官になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【21話】ネタバレ
アンソニーの気づき
アンソニーは以前ロザリンから相談された”友人の話”について、それはロザリン本人であることに気づいた。
秘書官様のことだったのか!だったら…!と何か意味深なことを考えているのだった。
休暇が欲しい
ロザリンはカヒルと2人きり執務室にいた。
明日は2週間に1度のロザリンにとって貴重な休みの日。
元々は2日後に戻るとの約束だったが、出来ればもう少し休みたいとロザリンは要求する。
これまで5年間休みの日でもゆっくりすることは出来なかった。
何をやらかすか分からないカヒルの傍を離れないようにして、非常時に備える必要があったからだ。
しかしアカデミーを設立して立派な人材をたくさん育てたため、もう自分がいなくたって大丈夫なはず。ロザリンはそのように考え、安心して休みを取ろうと思っているのだ。
そして今回の休みではエラのことについても調べたくて長めに休みが欲しかったのだが、カヒルは1日しか追加を認めてくれない。
結局ロザリンはカヒルを説得できず、今回の休みは3日のみとなった。
またカヒルは会話の途中、ロザリンのことを思わず可愛いと思ってしまう。
彼は自分の感情に戸惑い、休まなきゃいけないのはロザリンじゃなくて俺だな…と心の中で思うのだった。
アンソニーが伝えたいこと
翌日、今回の休暇は温泉でも行ってはどうかとフイはロザリンに提案してくる。
しかし、たった3日でそんな時間はないですよ…とため息をつくロザリン。
そんな雑談をしていると、ロザリンのもとにアンソニーがやって来る。
どうやらもうベルロスに帰るところらしいが、帰ってしまう前にもう一度ロザリンと話がしたかったのだとか。
もしよければ少しお茶でも…と誘ってくるアンソニー。
以前相談された”友人”について伝えたいことがあるからと。
本当は友達の話ではなく自分のことであるロザリンは、ギクッとして気まずそうにするのだった。
【21話】感想
ロザリンは休暇をとってエラのことを調べようと考えているみたいです。確かにエラの件は放置しておけないですよね。
休みの間に何か有力な情報を手に入れることが出来るのか注目です。
またベルロスに帰る前にロザリンのもとにやって来たアンソニー。
彼は相談された”友人”がロザリンのことだと気づいたわけですが、何を伝えようとしているのでしょうか。アンソニーの助言が気になりますね。
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