ピッコマで公開されている「暴君の秘書官になりました」のネタバレと感想になります。
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「暴君の秘書官になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【20話】ネタバレ
ロザリンの喜び
ロザリンはエラに宣戦布告した翌日。
どうせもう小説の展開とは変わってるからこれでいいんだ…!と自分に言い聞かせながら、カヒルの執務室にやって来た。
彼と合流し、仕事の話をしながら会議へ向かう。
前までは行政手続きなど無視していたカヒルだが、最近は会議にもよく参加し、どんどん完璧な君主になっているとロザリンは感じた。
彼の成長を嬉しく思うと同時に、これが母親の気持ちねと納得する。
とにかくカヒルには幸せになって欲しいとロザリンは思っているのだった。
胸がドキドキ
会議ではやはりカヒルは威圧的なところがあり、何かあると参加者たちはロザリンのほうを見つめて助けを求める。
ロザリンにカヒルを止めて欲しいのだ。
そんな会議が終わった後、なぜ皆君のことばかり見てたんだ?とロザリンに質問するカヒル。
陛下を止めて欲しいからですよと彼女は答える。
するとカヒルは立て続けに、じゃあ俺も君にずっと目が行ってしまうのはなんでだ?と問いかけた。
その言葉に胸がドキドキとしてしまうロザリン。
心臓が変…私ってまさか…病気!?と彼女は思ってしまうのだった。
察したアンソニー
カヒルとロザリンはベルロス神官のアンソニーを迎え、3人で食事をすることに。
ロザリンとアンソニーは昨日会ったばかりである。
その食事会の中で、カヒルはエテウスに神殿を建てることを許可すると、ありがとうございます!とアンソニーは嬉しそうである。
それは前から約束していたことだったわけだが、うちの陛下は約束は必ず守る方なんですよ!とロザリンは心の中で思い、誇らしそうだ。
そしてカヒルとロザリンの関係ややり取りを見て、アンソニーはあることを察した。
昨日ロザリンが相談してきた友達の話。それは本当は友達ではなくロザリン本人の話だったということを。
秘書官様のことだったのか!と彼は気づき、ハッとした表情を浮かべているのだった。
【20話】感想
ロザリンはやはり自分がカヒルに恋愛感情を抱いているとはまるで思っていないようですね。
胸のドキドキを心臓の病気と思うだなんて…。笑
彼女が自分の気持ちに気づくときが楽しみです。
前日ロザリンはアンソニーに対して、自分のことを友達のことだと誤魔化して相談していましたが、彼はそのことに気づいたようです。
彼からのアドバイスに変化はあるのですかね。それともまだ親心だというのか。気になるところです。
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