ピッコマで公開されている「暴君の秘書官になりました」の感想と考察になります。
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「暴君の秘書官になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【15話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
隠していること
エラを殺してはダメだというロザリンの言葉にカヒルは疑問を感じているよう。
まあそうなってしまいますよね…。アゼラ側の人間であるエラを守る理由なんて見当たりませんから。
何か隠し事があるのではとカヒルが問い詰めるも、ロザリンは口ごもって誤魔化していました。
自分が小説の世界に憑依してきたことや、エラが小説のヒロインであることを正直に話すわけにはいかないですからね。信じてもらえるような話でもないですし…。
それからカヒルは最近ロザリンに接触した人物とエラ・ロスパニーについても調べ上げるようにとデリックに指示していました。
まあいくら調べ上げようともロザリンが隠している秘密にたどり着くのは不可能でしょう。憑依のことはどうやったって分からないはず。
そんな状況でカヒルがどう結論を出すのか注目ですね。
小説のサブヒーロー
ロザリンは神殿建築の件でベルロス神官に会いに行くことに。
カヒルは用事があって同行できないということで、ロザリンの安全を気遣って護衛のジェイムスをつけてくれました。これまでにも増してロザリンを気遣ってくれているのかもしれません。
そしてロザリンが会いに行くベルロス神官はというと、この小説のサブヒーローであるアンソニーという人物なのだとか。
なるほど~、サブヒーローというと重要なキャラになってきそうですね。
ロザリンにとって味方なのか敵なのか、どういう人物なのか注目です。
カヒルを訪ねて来た者
カヒルのもとにはパシータ公爵が訪ねてきました。彼は理由もなく急に訪れる人ではなく、おそらく大事な用件があるのだとか。
ただそれ以上ヒントになるようなことはなく、何の用件かは分かりませんでした。
どんな用なのか、そしてパシータ公爵がどんな人物なのかも気になるところです。
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