ピッコマで公開されている「暴君の秘書官になりました」のネタバレと感想になります。
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「暴君の秘書官になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【14話】ネタバレ
カヒルの判断
ロザリンとエラのもとにカヒルもやって来た。
するとエラは突然、自分はロザリンの友達なのだと言い始めるではないか。
友達!?とエラは唖然とするも、その場で明確に否定することはなく。
ロザリンの友達ならばと、カヒルもティータイムを一緒に過ごすことを認める。
カヒルの行動に、どういうおつもりなの?とロザリンは少し戸惑った。
3人のティータイム
それから3人で過ごすティータイム。
ロザリンが皇后側の女と友達になるはないのにこの女何を企んでいるんだ?とカヒルはエラのことを疑いの目で見ていた。
そして、なぜロザリンがエラが友達じゃないとはっきり言わなかったんだ?とも。
どうやらカヒルは2人が友達ではないことなど見抜いていたようだ。
ロザリンのことなら全て知っていると思っていたカヒルだが、何か彼女が隠しているのではと思い、なぜだかズキッと胸が痛くなる。
そしてエラの体調が悪そうだから切り上げようとカヒルは言い、エラを残して帰ろうとする。
去り際にエラは頭痛のロザリンを心配するような言葉をかけながら、邪魔すんなっていったのに…クソが…!とカヒルに聞こえないよう小声で威嚇してくる。
とても小説のヒロインとは思えない言葉である。
一緒に帰っていくカヒルとロザリンの後ろ姿を見ながら、エラは険しい表情を浮かべていた。
元の展開に戻してみせます!待っててくださいねカヒル!
エラは心の中でそのように思っているのだった。
エラについて知っていること
執務室に戻ったカヒルとロザリン。
彼はロザリンに対し、エラについて知っていることを全て話すようにと要求する。
まず、友達ではないんだろ?と。その通りですとロザリンは答えた。
それからカヒルは、エラが皇太后側の人間なのかと質問すると、それはわからないとロザリンは答える。
なら殺していいか?とカヒルが言うと、それはダメです!とロザリンは答えるのだった。
【14話】感想
勝手に友達だと言い出すとは、本当にエラは失礼な奴です。
それに、元の展開に戻してみせます!待っててくださいねカヒル!って…。さもロザリンが悪いかのような言い方が腹立たしい。
原作でカヒルが好きだった心優しいエラであり、今の憑依したエラではないことを理解して欲しいものです。
あんな性格だったら、ロザリンがいなかったとしても一目惚れしないでしょう。
そんなエラですが、ロザリンからしたら扱いが難しいでしょうね。殺してもいいかと言い出すカヒルですが、ロザリンからしたら小説のヒロインを殺すわけにもいかないので…。
これからロザリンがどう振る舞うのか気になりますね。
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