ピッコマで公開されている「暴君の秘書官になりました」の感想と考察になります。
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「暴君の秘書官になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【10話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
パーティー当日
ついに皇太后アゼラの誕生パーティー当日がやって来ました。
前々回第8話でロザリンが提案していた件ですね。もちろん目的はカヒルをエラと出会わせるためです。
夜になって無事にパーティーは開かれたわけですが、その会場はただならぬ雰囲気に。というのも主役であるアゼラと隣に座っているカヒルが犬猿の仲であり、それが原因で会場中に緊張感が漂っているみたいです。
偉い人たちがこんな感じだと参加者も気を遣いますよね…。
またカヒルはそんなことよりも中々姿を現さないロザリンを気にしているよう。
カヒルとしてはロザリンとダンスを踊りたいらしく、彼が直接彼女のドレスを選んでいるほどでした。中々積極的ですね~。
ただカヒルとエラをくっつけたいロザリンとしては都合が悪いよう。しかも原作のエラはかなり嫉妬深いのだとか。
万が一カヒルと踊っているところなんて見られたら大変なことになりそうですね…。
ロザリンと踊りたいカヒルと、エラと彼を出会わせたいロザリン。両立し難いお互いの思惑がどうなるのか気になるところです。
ついに現れた目的の人
ロザリンがカヒルから指定されたドレスを着て会場へ向かうと、ついに探していたあの人が現れました。
そうです!小説のヒロインであるエラです!
いや~このパーティーを開いた甲斐がありましたね。
美しい金髪に透き通った白い肌はいかにもヒロインらしい風貌にであり、ロザリンは彼女がエラであると確信したよう。
ただこの後ロザリンにとって予想外の出来事が。ロザリンが近づこうとすると、そのエラらしき人物はこちらを鋭い目つきで睨んでどこかへ行ってしまうという。
一体どういうことなのですかね…?ロザリンは一人困惑しているようでした。
嫉妬深いことくらいしかエラの性格について語られていませんが、もしかして結構悪女だったり性格が悪かったりするのですかね?小説のヒロインがそんな設定なはずはないと思ってしまいますが。
ただロザリンのことをいきなり睨んできたとなると、エラの性格を疑ってしまいます。
そもそもその人物が本当にエラなのかも定かではありませんが…。続きの展開が気になりますね。
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