ピッコマで公開されている「悪女を殺して」のネタバレと感想になります。
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「悪女を殺して」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【7話】ネタバレ
1番の出会い
龍たちが龍殺者である自分を攻撃してくるかもしれないと思ったイアソンは、家族を危険から守るため放浪をした。
放浪の中で多くの人たちと出会い、それは貴重な経験であった。隣国の姫との噂が首都まで広がっていたイアソンだが、意外にも彼の最も良かった出会いとは「龍」であったのだと言う。
人生の中でふたたびあれほど大きい存在を見ることはないであろう巨大な白い龍。イアソンが背負う恐怖や使命感が龍をより大きくみせたのだと言う。
その時、イアソンは自分自身が1番自分の運命を恐れていたことに気が付き、本当は生きたいし、逃げたかったという自分の不満の気持ちを自覚したのだった。
龍の望み
イアソンが白い龍に出会ったとき、龍の反応は意外なものだった。
龍はイアソンが来るのを知っており、ずっと待っていたのだと言う。そして、神官の予言を操作し、自分を殺させる予言にしたのは他ならない龍自らなのであったと。
龍が自分の死を望むために行ったことは本当は因果律が許さないこと。しかし、十分な代価を払ってそれを龍は成功させたのだと言う。
巨大な白い龍の偶像はすっと消えると、イアソンの目の前には龍の心臓だけが残った。
その心臓を突き刺したイアソンは、生き残ることが出来たのだった。
メテウス神官
イアソンから龍の話を聞いたエリス。彼女は龍が死ぬために神官を操縦したという部分が興味深いと思った。
そのことについてエリスが詳しく尋ねると、その神官とはメテウス神官でありもう引退していると答えるイアソン。そして、因果律については自分もよくわからないのだと。
イアソンは話を終えると、これで親しくなれましたか?とエリスに尋ねるのであった。
【7話】感想
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