【20話】悪女の駄菓子屋へようこそのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「悪女の駄菓子屋へようこそ」の感想と考察になります。

「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら！

＞全話まとめ一覧はこちら

「悪女の駄菓子屋へようこそ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【20話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

駄菓子屋が世間で噂に

ついにメルデニークの駄菓子屋が世間に知られるように。

以前第１７話でメルデニークが赤い教主の海賊団を倒した場面で、記者が居合わせていましたね。

どうやら彼が記事にしてくれたよう。平民の女性が一人で悪の組織を退治したこと、そしてその女性が駄菓子屋をやっていると宣伝してくれたようで。

溶けない氷や、声が変わるビール飴など、商品の紹介もしてくれたみたいです。

悪の組織を退治ってところから、記事の内容が濃いですね～。笑

その記事が載った新聞はアカデミーにも配布されているようで、生徒たちの間でも話題になっていました。

ただ興味を持った子たちがいる反面、怪しんでいる子もいるみたいで。

まあ貴族でも手に入らないような溶けない氷を、平民が売っているとなったら、確かに怪しまれても仕方ないかもしれません…。

アカデミーにはアクシオンもいるので、彼が駄菓子屋の良い評判を広めてくれたりすると嬉しいですね！

喜ぶアクシオン

記事はアカデミーにいるアクシオンにも届いたようで。そしてちょっとした勘違いで、彼は密かに喜んでいました。

というのも彼は以前街中で怪我をしていたところをメルデニークに保護されたわけですが、彼を怪我させたのは赤い教主の海賊団だったのだと。

子供にまで手を出すなんて本当に許せないですね！

それを知ったメルデニークが自分のためにやり返してくれたのだと、アクシオンは勘違いしてしまったみたいですね～。

う～ん、本当はレサのパブを助けるためだったんですけど、そのことを知ったらアクシオンは残念に思うでしょうか…？

彼を悲しませたくないので、彼のために赤い教主の海賊団を倒したということにしておきたいですね。笑

ちなみに第１４話の時点で確信がなかったのですが、やはりアクシオンは皇太子らしいですね。今回アカデミーの同級生にそう呼ばれていました。

そうなると兄カシオンは何…？彼も皇太子なのでしょうか…？一応皇位の第一継承者を意味するはずなので、皇太子２人はありえない気がしますが…。ちょっと気になるところです。

魔法使いキャロット

アカデミーの同級生にキャロットという人物が登場。

実は彼は魔塔の魔法使いで、ある任務のためアカデミーに派遣されて生徒のふりをしているよう。

どうやら最近アカデミーで貴族魔法使い誘拐事件が発生しており、その解決を命じられているのだとか。

キャロット自身もまだ子供に見えますが、魔塔に所属しているとそんな任務をこなさなければいけないのですね…。

そしてキャロットは駄菓子屋の店主が誘拐犯の可能性もあると考えているみたいです。

いや～、メルデニークはあらぬ疑いをかけられてしまいましたね…。

平民の女性が一人で赤い教主の海賊団を退治したという話が、疑われた原因のようで。まあ不可解といえば不可解ですが。

アクシオンはキャロットの誘いで一緒に駄菓子屋に行こうということに。

色々ややこしい感じになってきましたが、続きがどうなるのか気になりますね。

＞全話まとめ一覧はこちら