ピッコマで公開されている「実は私が本物だった」の感想と考察になります。
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「実は私が本物だった」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【77話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
結局ひらめきは…?
前回精霊士の力について調べようと皇室図書館を訪れたキイラは、何かにハッと気づいていた描写がありました。
その閃きの内容が気になるところですが、今回明かされることはなく。
弟ジークが精霊士に関する童話を持ってきたことで、その描写が途切れて童話の話題になってしまいました。
キイラの閃きが気になるのに、ジークの登場するタイミングが悪いですね…。笑
ちなみに童話の内容も紹介されており、精霊士によって世の中に平和が訪れ、人々は精霊士の活躍を称えたという内容。
わりとありきたりな中身で、童話の内容が今後のヒントになるという感じでもなさそうです。
とにかくキイラが何に気づいたのか、今後明らかになるのが楽しみです。
コゼットを挑発
皇室図書館から帰ってきたキイラは、真っ先にコゼットの部屋を訪れました。
そこでキイラはコゼットにまさかの提案。神託が間違っていて自分らは2人とも実の娘ではないのかと。
そして精霊石を入手したからと取り出して見せ、一緒に能力を発現しようと提案していました。
これまでの敵対関係からするとありえない提案ですよね。ここまで見た時点で何か裏がありそうだなと感じていたのですが、やはり思った通りキイラが本気で提案しているわけではないようで。
精霊石に目の色を変えて飛びついたコゼットですが、当然精霊石は偽物であり、コゼットの反応を見てキイラは馬鹿にするように笑っていました。
つまりキイラは和解しようと嘘の提案をして、コゼットのことをおちょくったわけですね。
ただなぜキイラがそんな挑発するようなことをしたのか理由は明かされず。
意味もなくコゼットのことを馬鹿にするとも考えづらいですが、何か意図があったのでしょうか?精霊石に対してどんな反応をするのか試したかったとか?
とにかくキイラの意図が気になるところです。
そして馬鹿にされたコゼットはもう怒り心頭ですね。2人の激しい戦いはますます過熱していきそうです。
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