ピッコマで公開されている「暴君の秘書官になりました」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第13話 | 第14話 | 第15話 |
「暴君の秘書官になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【14話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
3人のティータイム
エラが守衛に止められているいざこざの中にカヒルがやって来ると、エラは突然自分はロザリンの友達だと言い始めました。
ロザリンの友達ならとティータイムを一緒に過ごすことをカヒルも認めることに。
何という卑怯者なのでしょうか?ロザリンと友達だなんて都合よく嘘をついてきて本当に失礼な奴です。
さすがのロザリンも唖然とした様子でした。
それからエラの愚行は止まらず、ティーパーティーの途中ではカヒルに聞こえないよう小声でロザリンを威嚇してきたり、とても小説のヒロインとは思えない暴言も。
エラからしたら原作の展開と変わったのはロザリンのせいであり、カヒルのためにも元の展開に戻そうと考えているよう。
さもロザリンが悪いかのような言い方が腹立たしいです。
原作でカヒルが好きだった心優しいエラであり、今の憑依したエラではないことを理解して欲しいもの。
あんな性格だったら、ロザリンがいなかったとしても一目惚れしないでしょうね。
カヒルは気づいていた
カヒルはロザリンの友達だというエラの言葉が嘘であることに気づいていました。
アゼラと親しい関係にあるエラがロザリンの友達であるはずがないと考え、何を企んでいるのか逆に探るためにティータイムを過ごしたみたいです。
カヒルがちゃんと見抜いていて良かったですね。
ティータイムの後、カヒルの追及でロザリンはエラと友達ではないことを正直に言うことに。
そしてカヒルから唐突な言葉が。友達ではないなら殺していいかと。これはいきなり過ぎますね…。
それはダメだとロザリンは止めていました。彼女からしたらエラの扱いは難しいのでしょう。元々は小説通りに進めるためにエラをカヒルとくっつけようとしていたくらいですし、小説のヒロインを殺すわけにはいかないですからね。
これからロザリンがどう振舞うのか気になるところです。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第13話 | 第14話 | 第15話 |