ピッコマで公開されている「暴君の秘書官になりました」の感想と考察になります。
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「暴君の秘書官になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【12話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
初ダンスの相手
カヒルからの誘いで一緒にダンスを踊ることになったロザリン。
彼女にとっては舞踏会の場での初ダンスなのだとか。初めての相手が皇帝とは凄いですね…。笑
一方のカヒルはこれまでのパーティーでも幾度もダンスを踊ってきているわけですが、彼もこれが自分の初ダンスだと主張してきました。
というのもカヒルにとって自分から先に申し込んだのは初めてらしく。だから本当の意味でのダンスは今日が初だとか。
なるほど~。確かに自ら望んだダンスはこれが初めてというわけですね。
そんなカヒルの言葉にロザリンは恥ずかしそうに頬を赤らめているようでした。
いや~いい雰囲気ですね。このまま2人くっついてしまえばいいのにと思ってしまいます。笑
衝撃の事実
カヒルとのダンスを終えて一人外に出たロザリンのもとには、何やら怒っている様子のエラが近づいてきました。
そして彼女から衝撃の言葉が。あんた憑依したんでしょ?と。
これはゾッとしてしまいますね…。当然ロザリンは小説の世界に憑依してきたことなど他の人に話したこともないですし、誰も知っているはずがないことですから。
話を聞いてみるとどうやらエラもまた同じく憑依してきたらしく。これについては前回の話でもそう思わせる描写がありましたね。やはり彼女も他の世界からやって来た人物でしたか。
元は誰なのか少し気になります。もしかしたら現実世界でロザリンの前世に関わっていた人だったりとか?
あとエラはカヒルを自分のものだと主張してきて、邪魔するなとロザリンに警告してくることに。
ロザリンはカヒルとエラをくっつけようと努力してきたのに…って感じですね。そんなこと知らずに勝手に勘違いして目の敵にしてきて鬱陶しいです!
最後エラは明日3人でティータイムをしようと言い残して立ち去っていきました。
ロザリンは何が何だか分からず戸惑って立ち尽くすという。突然のことにさすがのロザリンも状況把握が出来ずにいるのでしょう。
それにしても3人でティータイムとは…。エラが一方的に約束を取り付けてきただけですが、もし実現したら恐ろしいティータイムになりそうですね…。
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