ピッコマで公開されている「接近不可レディー」の感想と考察になります。
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「接近不可レディー」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【47話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
王の登場
前回ヒリスとアクシオンは四季の森を訪れたわけですが、やはりヒリスの目的は王の棺でした。
そして彼女が自身の手を傷つけ、滴る血を聖杯に垂らし、棺の上に置くと、なんと光を放ちながら王が登場するという。
突然驚きの展開ですね。唐突に王が出てくるとは…。
さすが王だけあって神々しい雰囲気です。ただ威厳がある王様というよりは、天使みたいな柔らかい印象でしょうか。
あと王自身曰く、それは”残痕”に過ぎないのだとか。う~ん、かつて生きていた名残として魂が少しだけ残ってる的なイメージでしょうか?たぶん。笑
ちなみにアクシオンはもちろん、呼び出したヒリスも、王の登場は予想外だったのか驚いていました。
何か起こるかなという感じで、試しただけだったのかもしれませんね。
ヒリスの絶望
まさかの王が登場したわけですが、ヒリスは絶望を味わうことに。
なんと王曰く、ヒリスがこの人生のループから抜け出すことは不可能なのだとか。
これまた衝撃の事実ですね…。
王はヒリスのことを”最後のイノアデン”と呼んでいました。つまり彼女とリカルドの世代以降に子孫が続くことはないという意味らしく。
人生を繰り返しループすることで、ヒリスが最後の世代で居続けるというわけですね。
この事実にヒリスは絶望したようで。彼女の望みはこのループを終わらせることで、そのために四季の森に足しげく通っていましたから、絶望してしまうのも仕方ないでしょうね…。
王の助言
絶望したヒリスですが、王によると彼女の望みを叶える方法が一つだけあるのだとか。
それは王が死ぬ間際に吐いた息が宿ったものを見つけ出すこと。それがこの地上に残った唯一王の純粋で神聖なものらしく、不可能を可能にできるらしいです。
王の息が宿ったもの…?全く想像できませんね…。一体それがどんなものなのかイメージがつかないです…。
とにかくそれを見つけ出せば、ループから抜け出すという本来不可能なはずヒリスの望みも叶うわけですね!
このループから抜け出すために、何とか見つけ出せるといいですね。
シーズン1終了
なんと今回でシーズン1が終了となりました!
確かに一区切りという感じもありますね。
今回8度目の人生ではディエゴやリカルドらに打ち勝って当主という座につき、以前の人生のような弱い立場から抜け出すことができました。
そして最後に王に出会って願いを叶える方法を教えてもらって、今後の道筋も少し見えたような状況なのかもしれません。
シーズン2では早速”王の息が宿ったもの”を探し出そうとするところから始まるのでしょうかね?そして最終的に苦痛のループを終わらせることが出来るのか。
彼女の望み通り次死んでも9度目の人生が始まることなく、そして今回の人生は幸せに生きて欲しいものです。出来ればアクシオンと一緒に。笑
次のシーズンが始まるのが待ち遠しいですね!
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