ピッコマで公開されている「接近不可レディー」の感想と考察になります。
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「接近不可レディー」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【34話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ヒリスへの招待状
ヒリスがイノアデン当主になって以降、彼女の元には多くの招待状が。
やはり立場が変わると周りからの扱いも変わるわけですね。
その中で彼女はへリオナ・アメリエから招待されたパーティーに参加することに。
それはヘリオナとオズモンド・マリベルの婚約一周年記念パーティーなのだと。オズモンドは前回の話で初登場した、リカルドを小馬鹿にした令息ですね。
これから物語に色々関わってきそうな予感がします。
ちなみにヒリスがそのパーティーに参加を決めた理由は、そこである出来事が起こるからのようで。
その具体的な内容は明かされませんでしたが、きっとヒリスは過去の人生ですでに経験していることなのでしょうね。
パーティーで何が起こるのか気になるところです。
ある地下牢で
ヒリスはとある地下牢へ。
そこには気味の悪い生き物が閉じ込められているわけですが、どうやらそれはカリキアの血を与えられて作られた奇形魔物のよう。普通の魔物より強くて凶暴なのだと。
ヒリスはその奇形魔物たちが楽になるよう、その場で全て始末していました。
何が何だかって感じですよね…。
どうやら前の人生だとアクシオンが発見して4大家門が混乱に包まれたらしく、彼女はそれを避けたかったよう。
確かに競売にかけられたカリキアの血を回収したいみたいな話がありましたから、こんなところで悪用されていると発覚したら、大騒ぎになるのかもしれません。
そんなことになったらヒリスもイノアデン当主として厄介ごとに巻き込まれそうですね。
そうならないよう手を打っておくのは、面倒なことはしたくないヒリスらしい選択だった気がしますね。
ちなみに奇形魔物を作った犯人が誰なのかについては全く触れられず。そもそもこの地下牢はどこ?って感じですが…。
そこら辺の真相も気になるところですね。
遅れて来たアクシオン
ヒリスが奇形魔物を始末した後、案の定アクシオンがそこへやって来ました。
彼女の前の人生通りですね。
そこに残されたのは魔物たちの死骸と、そしてなんとヒリスの香りが微かに残っているようで…。
いや~アクシオンはヒリスがそこを訪れたことに勘づいてしまったかもしれませんね…。
これからヒリスに対して探りを入れられる可能性がありそうです。
証拠隠滅に加担したという形にはなるので、やはりバレたらあんまり良くないですよね…。今後の展開がどうなるか気になります。
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