ピッコマで公開されている「ウサギと黒ヒョウ様の共生関係」の感想と考察になります。
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「ウサギと黒ヒョウ様の共生関係」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【10話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
名前はビビ!
イブリンはウサギに名前を付けてはどうかと提案しましたが、すでに名前があるはずだと言うアヒン。
よく分かっていますね~。やはり獣人として貴族家で育てられたはずだという推測に確信があるのかもしれません。
それからアヒンはビビに、手に墨汁を付けて紙に名前を書けと。
なるほど。確かに言葉は喋れなくても、紙に書いてやり取りは出来ますね!であれば普段もそれで意思疎通すればいいのかもしれません。
ビビは紙に「ビビ」と自分の名前を書き、それを見たアヒンは笑顔を見せていました。その名前が気に入ったのでしょうか?笑
とにかくこれからは名前で呼んでもらえるのでビビとしても良かったかもしれませんね。
突然噛みつかれて
ルーンのせいでビビにライオンの匂いが染みついているからと、アヒンはビビの背中に噛みついていました。
それで匂いを消せるのでしょうかね?
しかもアヒンのフェロモンのせいか、ビビは妙な気持ちになって全身から力が抜け、そのまま眠りについてしまうという。
それがアヒンのフェロモンの能力ということなのですかね…?
噛みつくことでビビがその能力に影響を受けた感じのようですが、結局フェロモンにどういう効果があるのか、それで匂いが消えるとはどういうことなのか、いまいちよく分かりませんでした。
まだまだフェロモンについては色々分からないことが多そうですね。
ついに人間化?
アヒンに噛みつかれたことでいつの間にか眠りについてしまったビビですが、夜中ふと目を覚ますと予想外の出来事が。
隣に寝ているアヒンに手を伸ばして彼の頬に触れたわけですが、なんとその手がウサギではなく人間の手でした…。
ついにビビが人間になったみたいですね!とは言っても手しか出てきていませんが。
ビビ自身も自分の手が人間になっていることに気づいてない感じで終わったので、次回きっとビビ自身の驚きから始まるのではないでしょうか。
また人間化できた理由は気になるところ。フェロモンを蓄える呼吸法の練習をしていたのでその成果が出たのか、もしくは寝る前にアヒンに噛まれたことも影響している可能性もありそうです。
一時的に人間になっただけなのか、それとも完全に人間になれたのか、まだ分かりませんがとりあえず人間化したビビの登場が楽しみです。
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